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「気持ち悪い!」と炎上した日本マクドナルドのAI広告に“決定的に欠けていたもの”。海外マックのCMを見て気づいたのは

①「こういうときあるよね!」と共感を生むイギリスのCM

 イギリスで2024年6月に公開された60秒動画。最後の1本を食べる時の至福感、台所で踊りながらポテトを食べる楽しさ、ハロウィンで子どもがマックフライポテトに仮装するシーンなどの楽しいシーンを提示しながら、「マックフライポテトは嬉しいサプライズを提案します」というメッセージが込められた内容。 「こういうときあるよね! そうだよね!」という共感を生み出す演出になっています。

②「新しい! 食べてみたい!」とワクワクするフランスのCM

 2023年にフランスで新しく登場した「ベジタブルフライ」についてのプロモーション動画。  子どもが魔法のスティックを持って街中を歩いている。スティックをふるたびにビルや犬、美容院などが鮮やかな色に変身していく。そして最後にマクドナルドで母親がスティックをふると、カラフルなベジタブルフライに変身するというもの。見ていて楽しく、大人もワクワクするテイストに仕上がっています。
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③食欲を純粋に誘うイタリアらしいの商品とCM
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