「あんたの話し方が気に入らない」上司の“新人教育”で動悸・体の震えが。病院に行くと意外な診断が<マンガ>
まさか私が? メンタルの不調を自覚した時、人は誰しも自分は違うと思うもの。メンタルがやられるなんて、負けたみたいで悔しいから。
『うつ逃げ うつになったので全力で逃げてみた話』(KADOKAWA)の主人公、なおにゃんさんも繊細で真面目な性格でした。何事にも全力で取り組むため、会社の上司の期待にこたえようと必死だったのです。
昨今、年代を問わずうつに悩まされる人が増えています。人間関係の複雑さ、SNSの過剰普及など、複合的な要因が重なり、HSP(Highly Sensitive Personハイリー・センシティブ・パーソン)、いわゆる繊細さんも多いのです。
一昔前までは、「うつ」がマイナスのイメージとして扱われましたが、それは古い常識だととらえたほうがいいです。
“まさか私がうつ?”と少しでも疑念がわいたら、即、休む!即、逃げる!全力で自分を守るべきなのです。
「うつ」は案外身近にある



