元AKBの明かす意外な顔のコンプレックスとは?悩みを解消して“すっぴん→アイドル顔”のメイクテクも披露
芸能人の起き抜け顔、「メイク前です」発言。素朴だけどさすがに可愛い、罪のないあざとさに羨望がやみません。
でも『メイクで見つける可愛いの法則』(宝島社)の著者、現役トップアイドルの柏木由紀さんは違います。
「そうだよねぇ、ありがとう!」と涙ながらに抱きつきたくなる説得力のあるすっぴん。いえ、当然可愛いのですが、地に足の着いたすっぴん感があるのです。
そこから完璧なアイドルオーラをまとうまで、さまざまなメイクテクが本書には詰まっています。
YouTube「ゆきりんワールド」は登録者数60万人超、コスメブランドupink(ユーピンク)のプロデューサーとしても大活躍。男性はもちろん女性にも圧倒的人気を誇る柏木さんが目指すのは、「いつでもごきげんな人」。
アイドルだって時にはニキビができ、肌荒れもします。でも、うつむいていては今日という日がもったいない。前向きフルスロットルな、柏木さんのメイクを教えてもらいましょう。
肌、骨格、目鼻立ち。全部違ってみんないい、というのはわかっているものの、鏡を見るたびにため息。コンプレックスは全人類平等にあり、柏木さんも同じです。「面長が気になる」「鼻を小さく細く見せたい」という悩みをもとに、柏木さんはメイクを研究しました。
どんなに洗顔を頑張ってもたちうちできない鼻の毛穴。間違いなく顔の悩みトップ3に入る「いちご鼻」こそ、メイクに頼るべき筆頭です。「いちご鼻の解消メイク」で、本書の掲げるポイントは3つ。
「毛穴の凹凸に埋め込むように毛穴カバー下地を塗る」
「ファンデやコントロールカラーを薄く重ねて、追いカバー!」
「厚塗りするとヨレの原因になるのですべて少量に!」
コツは、指を左右上下にまんべんなくこまめに動かす。鼻の天辺は指をくるくる滑らせる。ファンデは指でトントンと軽く叩きこむ。すべての動作はていねいに、が鉄則です。
ゆきりんは全女子の味方だった
コンプレックスを解消しよう
