
鼻は顔の中心で、唯一立体感のあるパーツ。鼻の印象で顔全体のイメージが決まるといっても過言ではありません。次なる鼻攻略法は「骨格を美しく見せるメイク」。3つのポイントはこちら。
「鼻筋にハイライトを入れて光の効果で高く見せる」
「鼻筋以外はシェーディングで影をつくり彫を深く見せる」
「ハイライトはラメが入っていない仕上がりが自然な白を選ぶ」
鼻にコンプレックスがある方は多いのではないでしょうか。しかも鼻のメイクって難しいという先入観がありますよね。とはいえ、ハイライトやシェーディング使いでここまで変化する鼻を見てしまうと、正直「やらねば!」と気合が入ります。
特に「鼻先にV字にシェーディングを入れる」「アイブローパウダーの濃い色を細筆に取り、V字に入れたところに点で置き、濃い影をつくる」など、自身の顔立ちとメイクアイテムの特性を熟知していなければ、到底できないのです。
コンプレックスを毛嫌いせず、どうにか生かす方向へ持っていく。柏木さんには自身への愛と、メイクへの絶対的な信頼があるのではないでしょうか。
いつでもきちんとメイクしたいのはやまやま、でも時間がない時もあれば、外出しないからいいか、と気を抜きたい時もあります。メイクのオンオフ、柏木さんはどうしているのかというと。
「肌はつくりこみたいから、アイメイクで時間短縮」。どうしても譲れない部分を最優先しています、とのことで、「肌づくりと眉は必須」なのだとか。
とりわけ年齢を重ねると、肌の色味で体調や老け具合がにじみ出てしまいますから、ベースメイクは心がけたほうがいいかもしれませんね。