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ヒコロヒーがふいに見せた“意外過ぎる一面”。剛力彩芽が証言「キュンキュンした」「天性の魅力」

 俳優で事業家のMEGUMIさん、俳優の剛力彩芽さん、お笑い芸人のヒコロヒーさんがレギュラー出演する『ダマってられない女たち』(ABEMA 毎週金曜よる10時配信)。この番組は、さまざまな女性の生きざまに映像を通して触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せとは何か”について、本音で語り合うトークバラエティです。
左から、ヒコロヒーさん、MEGUMIさん、剛力彩芽さん

左から、ヒコロヒーさん、MEGUMIさん、剛力彩芽さん

「女子SPA!」では収録現場を直撃し、MEGUMIさん、剛力さん、ヒコロヒーさんに番組にまつわるさまざまなエピソードを話してもらいました。前編では、MEGUMIさんが強烈に印象に残っているというタトゥーアーティストのお話を中心にお届けしました。  中編ではヒコロヒーさんが番組の中で印象に残った女性について明かしてくれました。さらに剛力さんが、最近発見したというヒコロヒーさんの“新たな魅力”を語ってくださいました。 【前編を読む】⇒MEGUMI、全身タトゥー“美人彫り師”の生き様に感銘 最愛の祖母が自殺…その傷と共に過ごした半生「強烈に頭に残っています」

ドバイで華麗な生活を送る女性は「スケールがすごかった」

ヒコロヒーさん――ヒコロヒーさんの中で、Season2に出演された女性で特に印象に残った方はどなたですか? ヒコロヒーさん(以下、ヒコロヒー):ドバイで華麗な生活を送っているファッションモデルで実業家のMALIA.さん(#6で特集)が印象に残りました。ドバイで暮らしているということで、スケールがものすごくて。4回の離婚を経て4人の子どもを持つシングルマザー……だけど、超アクティブに働いて、ちょっと信じられないような豪華絢爛なマンションに住んでいる。(※MALIA.さんは16年前に起業し、現在は7つの会社を抱えるANELa GROUPの会長を務めています) そういった一見華やかな暮らしの中でも、しっかりと小さいお子さんのために家事・育児もやっていらっしゃる(MALIA.さんの長男・次男・長女はすでに自立しており、三男・海緒くんは現在7歳の小学生)。スゴいなと。MALIA.さんに限らずですが、この番組に登場してくださる皆さんは大切な場面や家族との空間を惜しみなく見せてくれるんです。だからこそ見ているほうが入り込めるVTRになっているんでしょうね。 川口葵ちゃん&武尊さんご夫婦の生活に迫った回(#11で特集)も、グッときました。結婚して変わったこととかを、お2人が自然体で話してくださっている姿は「ええな〜」と思いました。 MEGUMIさんMEGUMIさん(以下、MEGUMI):素晴らしかったね。 ――MALIA.さんの華麗なドバイ生活の話がありましたが、ヒコロヒーさんの憧れの生活と重なる部分があるんですか? ヒコロヒー:憧れているというわけではないんですが、お金を稼いでいるとか、ラグジュアリーな生活を公開するのって、嫉妬の対象になりやすいじゃないですか。でもその裏では、ものすごい努力をされている。そういうところを丁寧に追ってくれているVTRだったので、見ていてスカッとするものがありました。

剛力「ヒコロヒーさんって世間的には…」

剛力彩芽さん――収録を通じてMC陣の中で印象が変化したことはありますか? 剛力彩芽さん(以下、剛力):収録中の話ではないんですが、この前、ヒコロヒーさんの単独ライブ(第13回ヒコロヒー単独公演「spoiled」)を見に行かせていただきました。そしたらめちゃくちゃ可愛いと思う瞬間があって……! MEGUMI:えー。行きたかった〜! ヒコロヒー:コントで、お嬢様役を演じさせてもらったんですけど、きっとそのことを言ってくれています。 剛力:そう……! お嬢様を演じるコントをやられていたんですけど、そのヒコロヒーさんが本当に可愛かった。この番組でのヒコロヒーさんって、やっぱちょっとかっこいい感じじゃないですか。そもそもヒコロヒーさんって世間的にもかっこいい女性というイメージだと思うんです。同性が憧れるような。 MEGUMI:そうだね。 剛力:私の中では美しいイメージもあったんですけど、コントのときは本当に可愛くて。ちょっとした仕草にめちゃくちゃキュンキュンしちゃいました。女の子もドキドキさせるような、天性の魅力を持っているんです。 ヒコロヒー:ホンマに? MEGUMI:どんな姿だったのか気になる……!

剛力「新たな一面を見させていただきました」

左から、ヒコロヒーさん、MEGUMIさん、剛力彩芽さん――この収録では見せないようなヒコロヒーさんの姿があった? 剛力:新たな一面を見させていただきました。 ヒコロヒー:いや、こう言ってくれているけど、コント中の話ですから。あの姿でそんなふうに解釈してくれてたんや。 ヒコロヒーさん剛力:でも、ちょっとした首の傾きだけで可愛らしさを表現するのって、多分普段もしてないと、なかなか簡単にはできないと思うんです。だから実は、普段も、無意識でやられている部分があるのかなぁと(笑)。 MEGUMI:無意識でやっちゃってるんだね! ヒコロヒー:やっちゃってるんですかね(笑)。 <取材・文/中山洋平 撮影/藤木裕之>
中山洋平
1983年生まれ。群馬県前橋市出身、埼玉県川越市育ち。主にエンタメ分野のニュース・インタビュー記事を執筆。サウナ、ビジネスホテル、ファッション、Mリーグ、ボウリング、The Beatles、サザンオールスターズ、坂道シリーズ、お酒を好む。X:@yhinakayama
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