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世界的スターがバスローブ姿で街をうろつく奇行…激やせ・薬物疑惑に相次ぐ心配の声

 ここ最近、「激やせ」「健康不安」がしきりに報じられているカナダ出身の世界的人気歌手ジャスティン・ビーバー。スーパーモデルの妻ヘイリー・ビーバーとの離婚危機説、さらに薬物疑惑まで浮上し、世間を騒然とさせている。今月はじめに31歳の誕生日を迎え、妻ヘイリーや息子ジャック・ブルースくん、そしてたくさんの友人たちと楽しそうにお祝いする様子をSNSで公開したものの、ファンの心配は尽きないようだ。

誕生日に貴重なファミリーショットを公開も…

ジャスティン・ビーバー

31歳になったジャスティン・ビーバー

 今月1日(現地時間)、31歳の誕生日を迎えたジャスティン。自身のインスタグラムには、多くの友人や大切な人たちとパーティーでお祝いしている様子を投稿。友人たちに囲まれ楽しそうに歌う動画や、妻ヘイリーと寄り添う写真、そして夫婦で息子のジャック・ブルースくんを抱っこしている貴重なファミリーショットも公開した。  ここ最近、「めっきり元気がない」と健康不安が取り沙汰されていたジャスティン。同時にヘイリーとの夫婦危機説まで浮上していたが、誕生日のときの幸せそうな様子に安心したファンも多かったようだ。
 ところが、誕生日翌日の2日に行われたある一大イベントには、ヘイリーが単独で参加したことが話題に。そのイベントとは、米アカデミー賞授賞式の後に行われる雑誌『ヴァニティフェア』主催のアフターパーティーで、毎年たくさんのセレブが集結することで知られている。この華やかなパーティーにジャスティンの姿はなく、ヘイリーはレッドカーペットにもひとりで登場したという。  もちろん、何か予定があって彼が出席しなかった可能性もあるけれど、ファンがざわついたのはヘイリーのちょっとした一言だった。それは「母親になってからの変化」についてメディアから質問されたときのこと。  彼女は「会場に入ったら、スマホでずっとベビーモニターをチェックしているでしょうね。以前とは気持ちの面で大きく変わりました」と回答。本人としては、どんなときでも子どもを気に掛けている親心を表現しただけなのだろうが、ネット上では「ジャスティンは家にいないの?」「ジャスティンが家で子どもをみているならベビーモニターでチェックしなくてもいいのでは」と疑問の声があがった。

喫煙写真、やたらハイテンションでラップする姿に衝撃

 ヘイリーが一人でパーティーに参加した翌日には、ジャスティンがSNSに投稿した写真が物議を醸すことに。  今月3日、電動バイクにまたがって何かを吸って口から煙を出している写真を投稿。米ピープル誌などの現地メディアによると、彼が吸っているのは「ボング」と呼ばれる水パイプだそう。複数枚の写真のなかには、脱力した様子でバイクに寄りかかる姿もうつっている。  ボングは伝統的な喫煙具ではあるものの、大麻のような違法薬物との関連性も指摘されている。そのためフォロワーからは、「あなたは念願のパパになったんだから、子どもに良いお手本を示さないと」「子どものためによくない」などと厳しい声が寄せられた。 「喫煙なんて多くの人がしていること。息子の前で吸っているわけでもないし」と擁護するコメントもあるようだが、ファンが心配するのも無理はないだろう。というのも、ここ最近、薬物疑惑がたびたび取り沙汰されているからだ。  2月末には、やたらハイテンションな状態でラップする動画を投稿し、世間を騒がせたばかり。  しかも「フライハイ(=薬でハイになるという意味もある)」という歌詞を連発していたため、薬物でハイになっているのでは?と疑う人が続出。その数日後、彼の広報担当者が薬物疑惑を否定するコメントを出す事態に発展していた。  同じく先月、ヘイリーが経営するコスメブランド「Rhode」のイベントに出席したときに、奇行を見せていたことが明らかに。SNSに流出した動画では、ヘイリーの呼びかけに無反応・無表情だったジャスティンだが、関係者と話しているときは妙なテンションで不自然な笑みを浮かべ、落ち着きなく体を揺らしている様子がうつっていたという。
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無精ひげを生やしバスローブ姿で街をうろつく
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