昨年には待望の第一子となるジャック・ブルースくんも誕生し、幸せいっぱいな毎日を過ごしているはずのジャスティン。ところが今年に入ると、痩せた体にやつれた顔、ぼんやりした表情で街を歩く姿が度々キャッチされるように。心配したファンからは、「彼には助けが必要」との声が相次いだ。
ニューヨークやロサンゼルスでは、バスローブ姿で街中を歩くところも何度も目撃された。どうやらお気に入りのスパに行ったあと、そのまま帰宅したようなのだが、無精ひげを生やしバスローブ姿で街をうろつく様子にファンの間で懸念が広がった。
「彼は久々にとても幸せ」と関係者。本人はSNSで意味深コメント
ジャスティンの異変をめぐっては、かつて非常に親しかった大物プロデューサーのディディことショーン・コムズが性的人身売買で逮捕されたことに、「かなり動揺しているため」と当初は伝えられていた。
けれども、ヘイリーとの結婚生活がうまくいかず、心身ともに疲れ果てているとの見方も浮上。2人はことあるごとに不仲説を否定してきたが、ジャスティンが1月上旬、インスタグラムでヘイリーをアンフォロー。彼はすぐさま、ハッカーの仕業だと釈明したが、夫婦危機説が一気に過熱した。そして今では薬物の使用まで疑われるように。
彼の代理人は、体調不良説や離婚危機、薬物疑惑など一連の噂を否定。「彼は今、久々にとても幸せです」とし、「現在優先しているのは、妻と息子、そして音楽制作です」とコメントしている。
2019年には、ドラッグ中毒や人間不信に陥った過去についてSNSで告白していたジャスティン。ただ2020年には、人前で泣く震えるといった自らの謎行動について「ヤク中ではなく病気。ダニを介して感染するライム病と診断され、肌や脳の機能、活力、健康全体に影響が出ていた」と説明していた。
いま何が起きているのか心配する声は強まっているが、そうしたなか、8日にインスタ・ストーリーズ(24時間で消失)を投稿。そこには「何かを説明する必要はないし、他人がどう思うかは関係ない」と意味深なメッセージが綴られていたというが……。
とにかく元気で、いきいきとした姿を見せてほしい。世界中のファンはそう願っているはずだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>