洗濯ネットの正解がわからない→ダイソーのネットが超便利だった!「ぱっと見普通だけど…」
容量の2/3を目安に衣類を入れる
汗や皮脂汚れをしっかり落としたいTシャツは中目、優しくキレイに洗いあげたいシャツは細かいメッシュが糸くず等の侵入を防いでくれる細目のネットに入れてみました。
仕切りがあるとはいえ、片側ずつ衣類を入れていくので使用感は一般的な洗濯ネットと大差ありません。
また1枚のネットにつき1枚の衣類を入れるというのが洗濯ネットの一般的な使い方と言われていますが、「仕分けできる洗濯ネット」の場合、Tシャツとやや厚みのあるシャツを1枚ずつ入れたところでちょうど容量の2/3に達しました。
あとは、それぞれのファスナーをファスナーカバーの奥まで閉めて洗濯機へ。
気になる洗濯後は…?
こちらの商品はドラム式OK、乾燥機は不可です。
肝心の洗い上がりは、Tシャツが洗濯ネットの中で若干よれていました。しかし、Tシャツっていつもこうだよな~という範囲内です。
Tシャツはちゃんと洗えており、シャツは思っていた以上に型崩れしていなくて一安心。仕切りがねじれたりすることもなく、単品の洗濯ネットを使った時と遜色ない洗い上がりでした。
中目と細目、両方使ってもいいし、どちらか一方だけを使うのももちろんありです。
気になった点をあげると、せっかちな筆者の場合、中目と細目を間違えて衣類を入れてしまうことがあります。それと、2タイプの洗濯ネットが一体化しているだけあって、使用後のネットを放置すると湿ったまま不衛生になってしまうかも……。十分に乾かす必要があります。
とはいえ、自宅に何枚もあった洗濯ネットの数を減らせてスッキリしたのは確かです。気になった人は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もあります。
<文・撮影/高木沙織>高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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