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「毎日シャワーしてるのに…」女性が逃げ出す“ニオイ男”の共通点。洗っても落ちない“盲点”とは

ニオイ対策、見落とされがちな“2つの場所”

 夏のニオイ対策にどのように改善したらよいのか、イメージコンサルタントであり婚活プランナーでもある友井ひろこさんに取材しました。  夏のニオイの原因は、大きくは「汗によるもの」と「湿った衣類によるもの」の2つに分類されるそうです。 シャワー・シャンプー・女性朝や出かける前にはシャワーを浴びる、というのは習慣にしましょう。シャワー自体は浴びる方が多いのですが、盲点は後頭部と足です。夏は後頭部に長めにシャワーを当て、洗い残しがないようにしましょう。  夏は頭皮が臭う人が増えますので、特に耳の後ろ、後頭部は念入りに洗うようにしてほしいです。寝ている間も汗をかくので、枕カバーとベッドシーツはマメに洗濯して、シャンプー後は頭皮までしっかり乾かしましょう。  靴は帰宅したら乾燥剤を入れたり消臭スプレーを使ったりして、湿ったまま放置しないようにしましょう。  靴に限らず、洋服でも生乾きは厳禁です。汗が付着した服は洗濯して、しっかり乾かすことを徹底してください」(友井さん)  友井さんによると衣服用スチームアイロンを持っておくと、臭い消しにも役立つのでおすすめだそうです。

臭くなりやすい、シャツの“要注意素材”とは

 友井さんに夏におすすめの服選びについても教えてもらいました。重要なのは、素材、色、インナーの3点です。 猛暑日の温度計「素材を気にして選ぶと良いでしょう。通気性がよい綿やリネン(麻)はおすすめです。  速乾性と書いてある機能性素材もおすすめですが、注意してほしいのがポリエステルなどの化繊素材です。化繊はニオイがこもりやすいので、夏場は避けた方が良いです。  また色について、汗や水で濡れた部分の色は濃くなります。グレーや水色は汗ジミが目立つため、要注意。逆に、“元々濃い色”と“白”は汗ジミが目立ちません。デートで着るならネイビーや白がおすすめです。  あとはインナーを着ておくようにしましょう。素肌にTシャツを着ると汗ジミが目立ちやすくなりますし、乳首が浮いても清潔感がありません。  着ないより着ている方が快適に過ごせるインナーも増えました。例えばUNIQLOのエアリズムインナーは、初心者でも挑戦しやすいのでおすすめです」(友井さん)  エアリズムのインナーは「肌着」っぽくないことも重要です。ベージュもありますが、一歩間違うとラクダ色のシャツに見えてしまいます。薄い色のトップスの場合は白いエアリズム、濃い色のトップスの場合は黒いエアリズム、など使い分けると良いでしょう。  また丸首を選ぶと、仮に首元から見えたとしてもTシャツっぽいので肌着に見えません。
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お酒の飲みすぎもニオイの原因に
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