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思わずビンタ!虫に刺された顔を見て、彼氏が放った最低な言葉とは/恋愛人気記事BEST

虫取りあみと虫かごを持ってきていた

 避暑地といえどもその日は日差しがきつく、しかも早足の彼に一生懸命着ついていった麻里さんは、ホテルに戻ってきた時にはもうヘトヘト状態。 虫取りあみと虫かごを持ってきていた 少し部屋で休憩したあと、食事を済まし、開放感のある大浴場で疲れをいやした麻里さん。すると、先に大浴場から戻っていた彼氏が「夜の散歩にいかない?」と待ってましたとばかりに提案してきたのです。 「とても行きたそうだったので、少し眠かったんですが、行くことにしたんです。でも、バッグを開けてなにやらゴソゴソと始めるので、先にロビーへ行って彼を待ちました」  少し遅れて現れた彼は、なぜか懐中電灯と虫取りあみを持って、肩から虫かごを下げるという真夏の男子小学生のような出で立ちで、麻里さんは少し驚いたそうです。  その光景を見て、多すぎる荷物の意味がようやく分かった麻里さん。その重装備に驚いていると「俺、昆虫採集が大好きなんだ」と、満遍の笑みを浮かべながら打ち明けられました。 「趣味なら仕方ないかと思ってそのまま外へ出て、最初は月とか見ながら二人で歩いてたんですけど、いきなり彼が草むらへ駆け込んでいったときは、思わず『は?』って叫んじゃいました」

虫取りに夢中の彼を置いてホテルへ戻る

 散歩とは名ばかりの、本当は昆虫採集が目的だったことに呆れる麻里さん。道端の大きな岩に腰掛けてしばらく様子を見ることにしたそうです。 虫取りに夢中の彼を置いてホテルへ戻る「草むらにはどんどん入っていくし、そんな本格的だとは思ってもいませんでした。疲れていたし長くなるなら来なかったのにな……とイライラし始めちゃったので、LINEで先に帰るとメッセージを送り、1人でホテルに戻りました」  ホテルに戻ってもイライラが収まらず、備え付けの冷蔵庫に入ったビールを一気飲みして寝たという麻里さん。なんと彼はその後真夜中に戻ってきて、さらに夜明けとともに仕掛けた罠の様子を見にいくと言う強者だったのです。
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悲劇!虫に刺され赤く腫れ上がる
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