ビンタで目が覚めたのか彼氏は、その後土下座で謝ってくれたようですが、既に旅行を楽しめる気分ではなかった麻里さんは、一人で帰京したそうです。

謝罪LINEのキャプチャ(麻里さん提供)
「翌日彼から平謝りのLINEが届きましたが、
手短にお別れをしてブロックしちゃいました。なんとなくタイプだったし、見た目もイケメンで結構好きだったんですけど、思いやりがないというか、幼稚というのか…冷めちゃいましたね」
あのビンタから、どういうわけか自分が少し強くなったと感じている麻里さん。恋愛観も、彼氏の好みも変わったような気がしているとのこと。
<文/浅川玲奈>
浅川玲奈
平安京で生まれ江戸で育ったアラサー文学少女、と自分で言ってしまう婚活マニア。最近の日課は近所の雑貨店で買ってきたサボテンの観察。シアワセになりたいがクチぐせ。