「UVカットフェイスカバー」の着け方は、3STEPで簡単です。
まず、マスク部分を広げます。

それから耳紐をかけ、首まわりの生地を広げてうしろにまわしたらマジックテープでとめるだけ―かかった時間はたったの30秒。

マスク部分は、一般的な立体型マスク(不織布)よりもひとまわりほど大きい印象で、ほほ骨から下、耳の前~フェイスラインまでしっかりカバーしてくれます。
ただし、耳紐が長いとマスクの位置が下がってしまうので、しっかり調整しておくといいでしょう。

首まわりにはフワッとゆとりがあり、汗で肌に貼りつきにくくて快適。
筆者が着用した状態で鎖骨下5~6cmの長さがあるので、首もとが開いたトップスの時も安心感があります。

うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまいがちな首のうしろも、この通り。
髪が長い人は、マジックテープに絡まないようにまとめておくと着用がスムーズです。
顔まわりにワイヤーが使われていないので、全体的にゆったりした着用感。
あご下の開口部が広いので呼吸が苦しくなりにくく、また温かい呼気を逃がせるので思いのほか熱がこもりにくい印象です。早朝や夜なら、このまま軽めのウォーキングができそう。喉が渇いたら、開口部から水を飲むことも可能です。

接触冷感機能のおかげで、生地が肌に触れた時の不快感が気になりにくく、暑い日もストレスなく使えています。