息子のTシャツを借りて赤っ恥。“背中の文字”に気づかずスーパーへ/びっくり体験人気記事BEST
カニ歩きしながらユニクロへ
「もうね、昔からおっちょこちょいなところがあるんですよ、私って」
そのことに気が付いてからは、壁に背を向けてカニ歩きをしながら別のフロアにあるユニクロへ駆け込み、替えのTシャツを購入したそうです。
罰ゲームで使う予定のTシャツだった
「息子は大爆笑していましたが、笑いごとじゃないですよ。ほんとに恥ずかしかったんですから」
小夜子さんは、もう当分は駅前を歩けないわ、と嘆いていました。そそっかしくも可愛らしい小夜子さんですが、なにはともあれ洋服の貸し借りができるほど仲が良い親子関係というのは羨ましいものです。
ぜひ、これからも仲良く暮らしていってほしいものです。
<文/浅川玲奈 イラスト/朝倉千夏>浅川玲奈
平安京で生まれ江戸で育ったアラサー文学少女、と自分で言ってしまう婚活マニア。最近の日課は近所の雑貨店で買ってきたサボテンの観察。シアワセになりたいがクチぐせ。


