やす子“いい人キャラ”崩壊の危機? 毒舌が「ただの悪口」に聞こえる、無理すぎるキャラ変大失敗のワケ
“国民的善人”という檻。過去の事件が残した副作用
しかし、芸人として考えたらどうでしょうか。“いい人”のまま、テレビの求める笑いを生み続けることは、相当に苦しい。この一連の経緯から、猪狩イジりと仮装大賞でのぶっちゃけを振り返ると、それが“善人キャラの否定”であることが読み取れます。 いい人のまま芸人としてやっていくことは不可能なのだから、無理にでもシフトチェンジをしなければならない。その手っ取り早い方法の一つが、わかりやすい毒舌だったのではないでしょうか。
芸人としての「脱皮」と、世間のイメージに生じた温度差
石黒隆之
音楽批評の他、スポーツ、エンタメ、政治について執筆。『新潮』『ユリイカ』等に音楽評論を寄稿。『Number』等でスポーツ取材の経験もあり。いつかストリートピアノで「お富さん」(春日八郎)を弾きたい。Twitter: @TakayukiIshigu4
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