次は、腸内環境を乱す可能性がある「好ましくない食品」です。これらを完全に断つ必要はありませんが、「食べすぎていないかな?」と意識することが大切です。
1. 赤身肉
牛肉、豚肉、羊肉などが該当します。赤身肉の過剰摂取は、腸内でTMAOという「心血管疾患リスクに関わる物質」を作る菌を増やしてしまう可能性があるのです。
2. 加工肉
ハム、ソーセージ、ベーコンなどです。これらも赤身肉と同様の理由に加え、保存料などの添加物が腸内細菌に影響を与える可能性が示唆されています。
3. 精製穀物
白いパン、白米、白いパスタなどです。精製された穀物は食物繊維が取り除かれているため、腸内細菌のエサになりにくく、腸内環境の多様性が低下しやすいため気をつけましょう。
4. 高脂肪食
脂質エネルギー比が高い食事のこと。脂質の摂りすぎは、腸のバリア機能を弱めたり、炎症を引き起こす菌を増やしたりする可能性が示唆されています。
ここまで読んで、「14個全部を気にするのは大変そう……」と思われたかもしれません。でも、大丈夫です! たった1つのことを意識するだけで、自然と上記のリストを守ることに繋がります。
それは「減塩+和食」をベースにすること。

今回の良いリストに入っていた「大豆(豆腐・納豆)」「緑茶」「海藻(食物繊維)」は、和食に欠かせないものばかり。まずは、改めて意識してみましょう。
その上で、以下の3つのポイントを押さえることができると、さらに腸内環境が良くなるかもしれません!
1. 主食が「茶色」の頻度を増やす
白米に雑穀や玄米を混ぜたり、朝のパンを全粒粉やライ麦パンに変えてみたりしましょう。
2. 「お肉の日」「お魚の日」「お豆の日」をわける
豆腐ハンバーグや煮魚など、主菜が偏らないように意識してみてください! ざっくり曜日で決めておくと、献立作りにも便利ですよ。
3. 飲み物を「腸活ドリンク」にする
甘いジュースやカフェラテの代わりに、緑茶やブラックコーヒー(または豆乳割り)、ベリー系のスムージーを選んでみてください。