家事・育児でAIを使うことに罪悪感があった私が、「それでも使う」と決めた“一番の理由”
「ちょっと待って」が減ってきた
頭の中が作業でいっぱいだと、子どもが「見て見て!」と来ても、「ちょっと待って」とつい言ってしまう。
作業が一段落していれば、「なぁに?」とスマホを置いて、顔を見て話を聞ける余裕が生まれやすい。
私が家庭でAIを使っている理由は、とてもシンプルです。終わりのない細かいタスクで疲れ果てて、不機嫌な顔をしたくない。ただ、それだけなんです。
親が少しラクをして、機嫌良くリビングにいられたら。それが結局、家族にとってもいい空気を作れるんじゃないかと思うのです。
AIに任せられる部分を手放してみると、逆に親にしかできない部分が見えてきます。
子どもの表情を読むこと。小さな違和感に気づくこと。気持ちを受け止めること。これはAIには難しいことです。だからこそ、そこに余力を残すために、私はAIに雑務を渡します。
親が機嫌よくいること。それが、AIを使う一番の理由でいいと思うのです。
<文/宮崎真理>宮崎真理
宮崎真理
1986年京都府生まれ。神戸大学卒業、同大学大学院修了後、オムロン株式会社で技術職として勤務。妊娠・出産を機に退職し、現在は男子3兄弟(小6・小4・3歳)を育てる日々を送っている。日々の家事や育児に生成AIを取り入れた体験を、Xやnoteで発信している。講談社『with class mama』でコラムニストとしても活動。NHK『チルシル』、日本テレビ『DayDay.』、『カズレーザーと学ぶ。』に出演。趣味はランニング。フルマラソンの自己ベストは3時間46分。
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『AI×家事 毎日バタバタな3児ママがAIを使ってみたら、一人で悩む時間が消えた。』 \1000日間、使い倒して厳選した60の活用例/ 「今日の夕飯どうしよう」 「明日のおでかけ、行き方調べなきゃ」 「え、洗濯機がエラー!? 説明書どこだっけ……」 家事や子育ては、小さな判断の連続。 一つひとつは些細なのに、夕方にはもう考える力が残ってないーー この本で紹介するのは、 AIをあなたの暮らしに呼んで、日々の余白を増やす方法です。 「あぁ、どうしよう」「めんどくさい」を 気合いで乗り切る代わりに、AIを使ってみませんか?
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