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「共感が大事」は本当か? 年間500人と話す“高学歴芸人”が学んだ人付き合いのコツ。言った言わない論争が起こるわけは

「共感する方がいい説」には懐疑的

web260205suga0118 ――今日から取り入れていきます! ……菅さん、人生相談をよくされませんか? 菅:されますね。人間ってコミュニケーションにおいて共感する方がいいって思いがちじゃないですか。悲しい出来事があったら一緒に悲しんでもらえるほうがいい、みたいな。僕はこれにけっこう懐疑的なんですよ。何か不幸な話を聞いても笑ったりもしますし、『もう1回やってみてや』とか軽く言っちゃったりもするんです。 たぶん適当なんですよ(笑)。それでも、友達から『菅って何事も大ごとに捉えない。だから相談しやすい』と言われたことがあって、それはすごく嬉しかったですね。 ――そういえば、YouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」でもかなり切り込んだ内容を扱うことがありますが、全く炎上しないですね。 菅:そこは2人でやっているというメリットですね。例えば宇治原が1つの意見を述べた時に、僕が本音ではそれに賛同していたとしても『別の考え方もある』と差し込めたりするし、逆もまた然り。そうすると偏らないんです。 僕らは最初から意見を述べているだけで、解説はしていないんですよ。解説だと間違いを含んでしまうけれど、意見は人の考え方だから、間違いではないですからね。そこがポイントなのかな。

この方法が「正解」はない

web260205suga0118――最後にコミュニケーションに悩む読者へメッセージをお願いします! 菅:これは一貫してお伝えしているのですが、僕の話や本書だけを読んで“この方法が正解”とは思わないように(笑)。ぜひ他のコミュニケーション指南本もたくさん読んで、活かしてみてください。 <取材・文/もちづき千代子>
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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