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食物繊維よりスゴい? 便秘が気になる人に「酒粕」をすすめたい理由。10分以内で作れる“絶品おつまみレシピ”も

突然ですが、普段「酒粕」って食べていますか? 冬に粕汁を飲むくらいで、普段はあまり買わない……という方も多いかもしれません。実は、酒粕には想像以上に腸内環境のサポートに役立つ成分がたっぷり! 今回は、そんな酒粕の腸活効果と、今日からすぐに作れる超カンタンな絶品おつまみレシピをご紹介します。研究結果を基に解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね!

酒粕に隠された特殊成分「レジスタントプロテイン」とは

酒粕といえば、アルコールの風味や、甘酒の材料というイメージが強いですよね。もちろんそれはその通りなのですが、腸活の視点で一番注目したい成分が「レジスタントプロテイン」です! レジスタントプロテインとは、直訳すると「消化されにくいタンパク質」のこと。一般的なタンパク質は、胃酸などで分解されて体に吸収されます。しかし、このレジスタントプロテインは胃で消化されにくく、そのまま腸まで届くという特徴を持っているのです。 消化されにくいと聞くと、なんとなくネガティブなイメージかもしれません。しかし、腸内環境にとってはポジティブに働いてくれますよ! 例えるなら、腸内の「優秀なお掃除ロボット」です。食事で摂りすぎた余分な油(脂質)や、腸内に溜まった有害物質をギュッと吸着してくれます。そして、そのまま便と一緒に体外へ排出してくれるのです。 食物繊維にも似た働きがありますが、油をからめとるパワーは、レジスタントプロテインならではの頼もしい特徴。余分な脂質の排出をサポートする効果も期待されており、腸活にも嬉しい成分です。

最新研究で注目! スッキリ習慣と腸内環境へのアプローチ

発酵食品・酒粕のイメージ

※写真はイメージです

実際に、酒粕が腸にどれくらい良いのかを調べた最新の研究があります。慢性便秘の診断基準を満たした健康な成人8名を対象としたパイロット試験(対照群なし)で、酒粕(25〜50g/日)を6週間摂取してもらったところ、以下の結果が報告されています(※)。 ・便秘のスコアが改善する傾向がみられた ・腸内細菌叢でFirmicutes比率(腸内細菌の主要なグループのひとつで、食物の消化・発酵に関わる)の増加を認めた 本研究では少数例(8名)の試験で対照群がないため、因果関係を断定するには更なる検証が必要ですが、酒粕に含まれる「レジスタントプロテイン」や「食物繊維」による腸内環境への影響が期待されます。「レジスタントプロテイン」や「食物繊維」が腸のお掃除をしてくれるという、今後の更なる研究結果に期待したいところです。 ここからは、そんな酒粕を美味しく摂取できる、おすすめの腸活レシピをお伝えしますね。
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<レシピ>油揚げの酒粕みそ焼き
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