行動に移せる人は、何が違うのでしょうか。彼ら/彼女たちは理想を下げているわけではありません。行動している人は、自分も“比較され、選ばれる側”であることを理解しています。そして、市場に出ていきます。

すると、自分が理想とする層の男性は何を重視するのか、自分はどう見られているか、足りない部分は何かといったことが見えてくるのです。
現実を目の当たりにして、理想が変わる人もいますし、自分を変化させながら理想を叶えるため婚活を進める人もいます。婚活をやめる決断をする人もいるでしょう。行動した結果、以前の状態とは異なる未来が訪れています。しかし、動かなければ、理想は永遠に理想のままで、結婚は現実にはなりにくいのです。
今回は婚活中の女性の話をしましたが、理想を前にしての停滞は、誰にでも起こり得る話です。
由紀子さんの場合は結婚をしたいと言いながらも、仕事が充実しており、きっと今の生活を変化させてまで本気で結婚したいとまでは思っていないのです。そして、理想はあっても、必ず理想に適う人と結婚したいと強く思っているわけでもありません。
理想の相手との結婚を実現するために、生活を変えることも、理想を下げることも、必須ではありません。ただ、停滞している状態を抜け出したいなら、理想の未来を手に入れるためにどのような行動を取るべきか考える必要があるのではないでしょうか。居心地はいいけれど、満足感がないのなら、一歩踏み出してみるタイミングかもしれません。
<文/田中亜依>
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恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。Twitter:
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