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秋篠宮様がエプスタイン文書に“ニワトリ愛好家”として登場…「とんだとばっちり」のワケは

ニワトリ映画の企画内容は

イラスト この映画の計画書には、秋篠宮様の他にも、クリストファー・ハッチ(シェフ)、マーサ・スチュワート(実業家)、キャサリン・ジャクソン(ジャクソン・ファミリーの一員で文化大使)、チャールズ皇太子(古来の家禽保護活動家)、ジミー・カーター(元米国大統領)といったロイヤルやVIP、著名人がリストアップされています。  秋篠宮様は「分子生物学者、著名な家禽科学者」として紹介。なぜか高齢のジャクソン・ファミリーの方も入っていてカオスですが、彼らはドキュメンタリー作品でインタビュー対象者としてオファーされる予定でした。  企画書によると映画は「世界中の自然保護団体や、秋篠宮文仁殿下をはじめとする著名なニワトリ愛好家の方々にインタビューや協力をお願いし、自然保護や動物福祉活動の推進キャンペーンを展開する」といったコンセプトで、秋篠宮様は「鶏の家畜化の歴史を遺伝子レベルで解読する研究」についてインタビューされる、という企画でした。  実現したら、「チャールズ皇太子が何世代にもわたって飼育してきたニワトリたち」の映像と共に大きな話題を集めたことでしょう。人類にとって重要な存在であるニワトリについて、世の人々が改めて考えるきっかけになりそうです。

“ガチのニワトリマニアの企画”だった

 映画も秋篠宮様の研究もニワトリについて真摯に向き合っていてまじめな内容だと思われますが、「Chicken」は「若い女性」を表す隠語だという陰謀論が流れています。アンドリュー王子のせいで、各国の王室にネガティブなイメージがつきまとい、秋篠宮様もとんだとばっちりです。  秋篠宮様は以前タイで巨大なニワトリのオブジェを買われたそうなので、ニワトリ愛は本物です。また、今回のニワトリ映画のプロデューサーと言われる、Kermit Blackwood氏も一見怪しげですが、Pinterestを見たらニワトリ写真を大量にアップしていました。  ということで、隠語などではなくガチのニワトリマニアの企画だったことがわかり安心。プロデューサーも諦めないで、ぜひエプスタインではない真っ当な億万長者を見つけて、長年温めているニワトリ映画企画を実現させてほしいです。 <文・イラスト/辛酸なめ子>
辛酸なめ子
東京都生まれ、埼玉育ち。漫画家、コラムニスト。著書は『辛酸なめ子と寺井広樹の「あの世の歩き方」』(マキノ出版)、『辛酸なめ子の現代社会学』(幻冬舎)、『女子校育ち』(筑摩書房)など多数。
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