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「これを自力で…?」6歳の女の子が一人で完成させたドレスのクオリティがスゴすぎる!つわり中の母も驚いた大反響の理由

ディズニー『おしゃれキャット』のマリーちゃんを意識したドレス

――どんな工程でドレスができ上がったかを改めて教えてください。1回目のレッスンでデザインをして、2回目に生地選びに行き……。 Rina:3回目はスカート部分の生地をカットして、縫い合わせました。それがパーツごとに進んでいきます。スカートができ上がると、次は上を作ります。
ミシンもお手のもの

ミシンもお手のもの

――デザインと生地選びは終わっているから、あとはスカート→トップスの裁断、縫製へと続いていくわけですね。そんなドレス作りのなかで、マリーちゃんは特にどんなところに苦労していましたか? Rina:一度、ドレスを作り終えたときにマリーはスカートの裾が気になったらしく、裾にプラスチックの硬い芯を入れたんです。完成形は裾がくりんくりんになっているじゃないですか? それは、生地のなかにプラスチックの芯を入れているからです。 ――裾がだら~んとなっていませんね。 Rina:裾にはウエストの4倍くらいの長さの生地を使ったので、芯を入れる作業は集中力が必要で、それはしんどかったと言っていました。 プラスチックの芯を入れたから裾が立体的だ あと、ドレスの背中部分にピンク色の大きなリボンを付けたんです。これは、娘がディズニーの『おしゃれキャット』に出てくるマリーちゃんがすごい好きで、それをイメージしたものです。
『おしゃれキャット』に出てくる、自分と同じ名前のマリーちゃんを意識

『おしゃれキャット』に出てくる、自分と同じ名前のマリーちゃんを意識

ドレスが完成したとき、娘のテンションはあっさりしていた

――ドレスが完成したとき、マリーちゃんはどんな様子でしたか? Rina:それが、なんかまったく普通で。「終わった」「あ、そうなん?」みたいな(笑)。 ――本当ですか(笑)。もう、ミッション達成みたいな? Rina:「できたよー」って、すごくあっさりしていて。ちっちゃい子ならキャピキャピして、パパに「見てー!」って見せにいくかなと思っていたけど、まったくそうではなくて「これ、作ったやつ」って(笑)。たぶん、もうやりきったんでしょうね。大人が完全燃焼した状態に似ていたのかもしれないです。
たしかに冷静な表情をしている

たしかに冷静な表情をしている

――見守っていた立場のRinaさんは、完成したドレスを見てどうでしたか? Rina:シンプルに「すごいな」と思いました。でも、マリーとしては作業をずっと見ていた私たちより、見ていなかった人に褒められるほうがうれしいみたいです。  だから、学校の担任の先生にドレス作りのことを伝えたんですね。その後、先生から「今度、私のスカートを作って」と言われたみたいで、めっちゃ嬉しそうに「そんなん簡単や」って返したらしいです(笑)。 ――「そんなん簡単や」と答えられるということは、本人のなかで成功体験として残っているのですね。 Rina:やっぱり、最初にドレスを作ったからスカートやTシャツは簡単に見えるんでしょうね。 ――ママの目から見て、マリーさんは服飾の道へ進みそうですか? Rina:いや、それはなさそうです。でも、次に開催される「プリンセス学校」にも参加をして「もう1回ドレスを作る」と本人は言っています。 ==========  本人ならびに周囲の大人たちが勝手に限界をつくらなかったからこそ完成した、世界で一つだけの自作ドレス。当初は「6歳の子が一人で作ったなんて信じられない!」と思いましたが、ママの話を聞いているうちに6歳の子どもが持つ無限の可能性を再認識しました。  親の関わり方によって、子どもは変わるということ。成長の芽を摘まない育て方を心がけたいものです。 <取材・文/寺西ジャジューカ>
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