実は(人間の)ちびっ子を対象に発行されることが多い
というわけで、「安全免許証」はどのようにして生まれたのか? どんな場所で申し込めば製作できるのか? などを教えてもらうべく、
JAF広報部本部交通環境部にも話を聞いてみました。
――この「安全免許証」は、どこでどのような申請をすれば作成できるのでしょうか?
JAF本部交通環境部広報部:主に全国各地で開催される交通安全イベントにて、犬の飼い主への交通安全クイズを通じた啓発とセットで安全免許証を発行しております。犬関連のイベントに限らず、JAFブースを見かけた際にはぜひ会場スタッフまでお気軽にお声がけください。
――この安全免許証は、ワンちゃんのみを対象に作成されるものでしょうか?
JAF本部交通環境部広報部:安全免許証は交通安全意識の向上を目的としており、発行対象を限定しておりません。すべての道路利用者を対象に発行しております。
主に、未就学児から小学生程度のお子様とその保護者様を対象としたイベントで発行することが多く、正式名称は「子ども安全免許証」といいます。

正式名称は「子ども安全免許証」。ワンちゃんだけでなく、すべての道路利用者が対象だ
――ワンちゃん限定の免許証ではないんですね! この「子ども安全免許証」を発行するようになったきっかけを教えてください。
JAF本部交通環境部広報部:全国各地で実施される交通安全イベントには家族連れの来場者が多く、子ども向けの交通安全啓発の一環として発行を始めました。運転免許証に似せた形式で、年齢に応じた交通安全クイズを行いながら発行することで正しい交通ルールの普及・啓発を目的としています。
――いつから発行はスタートしたのでしょうか?
JAF本部交通環境部広報部:当初は名前を手書きで記した台紙に顔写真をのせ、ラミネート加工したタイプを発行していました。その後、名前や写真をデータで取り込んで印刷するシステムを開発し、2007年10月開催の東京モーターショー・JAFコーナーにて「子ども安全免許証システム」を初めて導入。そこから現在に至ります。
――今まで、何枚くらいの安全免許証を発行しましたか?
JAF本部交通環境部広報部:2024年4月から2025年3月までの1年間で2240回のイベントを実施し、19万3111枚を発行しました。
――免許を取得したワンちゃんや子どもたち、飼い主さんには安全免許証をどのように使ってほしいですか?
JAF本部交通環境部広報部:交通安全や事故防止について考えるきっかけにしてほしいです。愛犬との散歩中をはじめ歩行時、運転時などさまざまな道路利用場面で安全意識が高まり、事故の減少につながることを期待しています。
そのためにも、さまざまな場所で「子ども安全免許証」を発行するイベントを今後も開催してまいります。
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というわけで、ワンちゃん用やお子様用の安全免許証をゲットできるチャンスは今後もありそう。是が非でもゲットして、交通ルールを厳守していきたいですね!
<取材・文/寺西ジャジューカ>