Lifestyle

コンビニで怒鳴り声をあげ女性店員を泣かせた迷惑おじさんに、スーツ男性が放った「大人の正論」

「さすがに筋が通らないと思いますよ」

その瞬間「すみません」と低く落ち着いた声が割って入ってきたそう。 「振り向くと、スーツ姿の40代くらいの男性が一歩前に出て『あなたが温めを依頼しておいて、それを一方的に拒否するのは、さすがに筋が通らないと思いますよ』と、穏やかな口調のまま、おじさんに注意をしてくれたんですよ」 ネクタイを締める男性ビジネスマンその声は決して大きくはないのに、不思議と店内の空気を一変させる力がありました。おじさんは一瞬たじろぎながらも「はぁ? 気が変わることくらいあるだろ! そんなの自由だろうが!」と食ってかかります。 「すると男性は、表情を崩さずに『気が変わる自由はあります。ですがその結果の責任まで放棄していい理由にはなりません』とはっきり言ったんです。店内が、シンと静まり返りました」 男性は一歩も引かず、さらに言葉を重ねます。

おじさんの逃げ場を完全に奪う一言

「その商品はもう販売できません。つまり、あなたの都合で廃棄になる可能性が高いです。店員さんを困らせて楽しむような行為、大人として恥ずかしくありませんか?」 その言葉は静かでありながら重く、おじさんの逃げ場を完全に奪うものでした。 「おじさんは言い返そうと口を開きかけましたが、周囲の視線を感じたのか言葉に詰まり『う、うるせーな! 払えば文句ねーんだろ』と吐き捨てるように言って、ぶっきらぼうに会計を済ませると逃げるように店を後にしたんですよ」 あれほどまでに威圧的だった態度が嘘のように消え、その背中はどこか小さく見えたそう。
次のページ 
重たい感情がすっと晴れていった
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ