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ミセス大森元貴はなぜ“粉まみれのバラエティ”にも全力なのか。元不登校の天才が信じ抜く「大衆エンタメ」の力

硬派なミュージシャンと真逆を進むミセス

 かつての大物ミュージシャンたちはバラエティを避け、『NHK紅白歌合戦』(NHK)や、硬派ではないとされる音楽番組から距離を置くことでその神秘性を保ってきました。しかし、ミセスはその真逆を突き進んでいるのです。
画像:KDDI株式会社プレスリリースより(PRTIMES)

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 彼らはバンドとしては史上初の『日本レコード大賞』3連覇、紅白常連化からの大トリ、ストリーミングやカラオケランキングの席巻といった華々しい実績を持ちながら、決して「高み」に留まろうとしません。  対バンライブでは乃木坂46と、SNSではNiziUと、冠番組ではM!LKと共にパフォーマンスするなど、アイドルや他ジャンルのアーティストに対しても一貫してリスペクトを払い続けています。

中学時代、不登校だった過去の影響

 大森さんは、中学校時代、楽曲制作に明け暮れ不登校だったことを明かしています。社会との隔絶を味わったからこそ、彼は今、誰よりも人とつながることに貪欲なのかもしれません。  そして「ミーハーであることをやめない」。この精神こそが、老若男女という不特定多数を相手にするテレビメディアにおいて、彼らを最強の存在にしているのではないでしょうか。
Blu-ray『ENSEMBLE TOUR 〜ソワレ・ドゥ・ラ・ブリュ〜 』(ユニバーサル ミュージック)

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 大箱の会場が充実し推し活全盛の昨今、ライブやグッズ、ストリーミングだけで十分な収益を上げることは可能なはずです。それでもあえて、彼らが音楽賞やバラエティに極めて協力的なのは、テレビという媒体の持つ「大衆性」を信じ、そこへの愛着があるからなのでしょう。
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さらに深化する表現。エンタメ界の救世主となるか
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