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祖父は内田裕也、緒形拳、三國連太郎。親の七光りを超えて実力を発揮する「3世俳優」3人の現在地

佐藤浩市、三國連太郎…名優を引き継ぐ期待の29歳

最後に紹介するのは、現在放送中のドラマ『クロスロード 〜救命救急の約束〜』(テレビ朝日系)で渋川輝を演じている寛一郎。1996年生まれの寛一郎は、父が佐藤浩市、祖父が三國連太郎という、名優の血を受け継ぐ3世俳優だ。
画像:株式会社ヨウジヤマモト プレスリリースより(PR TIMES)

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2017年に俳優デビューすると、大河ドラマや朝ドラにも出演し、本格的な演技ができるイケメン俳優として人気を得る。 2026年は『クロスロード』の他に、『泉京香は黙らない』(NHK総合)、W主演を務めたドラマ『100日後に別れる僕と彼』(MBS)、映画『箱の中の羊』などに出演。また、7月7日には『徹子の部屋』(テレビ朝日系)へ初出演し、父とのエピソードトークを披露して大きな話題を集めたばかりだ。 今後が大いに期待される若手俳優となり、まずは主要キャラを演じる『クロスロード』で、どんな演技を見せてくれるのか注目したい。

両親と祖父母を英才教育を受けた実力者たち

ここまで、3人の将来が有望な3世俳優を紹介してきた。共通して言えるのは、名優たちのセンスや表現力を受け継ぎ、それぞれが活躍できているということだ。 正直、2世の中にはお世辞にも人気があるとはいえない俳優やアイドル、タレントが多くいる。そんな中、3世であるUTA、緒形敦、寛一郎は着実に仕事を増やし、ファンを拡大しているところだ。
画像:コンデナスト・ジャパンプレスリリースより(PR TIMES)

画像:コンデナスト・ジャパンプレスリリースより(PR TIMES)

筆者の推測になるが、3世は両親だけでなく祖父母からもエンタメの影響を幼少期から浴びることで、感受性や想像力が豊かになったのではないだろうか。俳優として英才教育を自然と受けてきたことが、彼らの高い表現力につながっているのかもしれない。 結果として、実力者が多く、2世より成功する確率が高いのではないかと考える。長い芸能史の中でも、珍しい存在として活動が注目されている3世俳優たち。今後、表現者としてどんな進化を遂げていくのか注目したい。 <文/ゆるま小林>
ゆるま 小林
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆
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