「さらに少し照れくさそうにもじもじしながら『大谷選手って、ゴミを見つけたら拾うのがかっこいいんだって。だから僕も真似してるの』と続けたんですよね」

大谷翔平選手が試合中にも球場でゴミを拾う姿は、メジャーリーグでもたびたび話題になっています。その背景には、花巻東高校時代に佐々木洋監督から教わった「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うと運を拾う。そして自分にツキを呼ぶ。そういう発想をしなさい」という教えがあるとされています。
大谷選手は高校時代に作成した目標達成シートでも、「運」を引き寄せる行動の一つとして「ゴミ拾い」を掲げ、現在まで実践を続けています。こうした姿は海外メディアでも取り上げられ、その謙虚な姿勢や人柄が称賛されています。
その言葉を聞いた瞬間、車内の乗客が男の子に注目し、中学生男子2人も一気に気まずそうな表情になったそう。
「すると中学生の一人が小さく『……いや大丈夫』と言って男の子の手から袋を受け取り、もう一人も照れくさそうに頭をかきながら『ありがと』と言うと、2人はドアの方へ向かったんです」
すると男の子のお母さんが「急にごめんなさいね」と申し訳なさそうに声を掛けました。
しかし男子2人は振り返ると「こちらこそ、ごめんなさいです」と笑顔で答え、そのまま袋を手にホームへ降りていったそう。