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コスメ4万点を試した美容プロの失敗談。「手の甲に塗って確認」「SNSで衝動買い」で買ったコスメが“結局使わなくなる”ワケ

インフルエンサーやSNSを見て衝動買い

 意外と多い失敗なのが、憧れだけで選んでしまったコスメです。たとえば、憧れの人が使っているから、SNSで話題になっているからといった理由で選んだコスメ。 コスメ選び メイクもマンネリ化してしまうことがあるので、時には冒険も必要です。けれど、誰かにとって素敵でよく似合うコスメであっても、自分にもそうであるとは限りません。  実際のところ筆者も憧れで買ったコスメは手にしたときの高揚感に反して、似合わなかった、使いこなせなかったときの失望感が大きかったと感じています。 失敗を経験した今は、そのコスメが本当に自分に似合うか、日常で使いやすいか、使ってみたときの自分を想像して判断しています。  また、憧れを抱いたコスメはつい衝動買いしてしまう傾向にあるので、1日置いてもう一度冷静に必要なコスメかどうか自分に問いかけるようにしています。

自分の顔や年齢には合わなかった

購入前に想像していた仕上がりと、実際に使った時の印象が違うこともよくあります。例えば、ツヤ肌を期待して購入したベースメイクが、自分の肌ではテカリに見えてしまうなど。 上品な発色を期待したアイシャドウが、思った以上に華やかで普段使いしにくかったり、逆に地味でかえって自分の印象を損ねてしまったり。 メイクは欠点を隠すためだけではなく、自分の魅力を引き出すもの。だからこそ、塗ったことで疲れて見えたり、違和感が出たりしないかを確認することも大切です。

使用感にストレスがあった

どんなに仕上がりが気に入っても、使うたびにストレスを感じるコスメは、次第に手が伸びなくなります。 例えば、時間が経つと乾燥やくすみが気になる、崩れやすい、使う工程が面倒、テクニックが必要など。毎日使うコスメほど、使いやすさも重要です。 40代以降は、「素敵に見えるもの」よりも「自分を素敵に見せてくれるもの」を選ぶことが大切です。流行や憧れだけで選ぶのではなく、今の自分の魅力を引き出してくれるコスメを選ぶことで、毎日の美容はもっと楽しくなるかもしれません。 <文/遠藤幸子>
遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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