時任三郎の息子・時任勇気がドラマの「犯人役」で重宝されるワケ。“形から入る”役作りの強み
さわやかな笑顔がネットニュースになるギャップ
こちらも刑事ドラマのゲスト出演。警視庁のおとり捜査を題材にした『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』第2話では、配信者カップルを標的にした誘拐犯役を演じた。パーティにうまく紛れ込み、ターゲットを探すため、清掃業者に変装していた。 なかなかホラーなビジュアルであり、「形から入る」役作りが見事に成功している。先にビジュアルを仕上げているからこそ、(役柄の)内面を表現する演技にも全体として余白がうまれる。犯人役として過剰な印象にならないのも特徴的だ。 ちなみに犯人役ではないが、2026年1月期ドラマ『人は見た目じゃないと思ってた。』(テレビ東京系)では、ファッション誌の編集部員役を演じ、キャップが印象的なコーディネートだった。 刑事ドラマの犯人役に重宝される時任だが、一方で本人のInstagram上には、さわやかな笑顔が目を引く投稿が多い。それらはもれなくネットニュースになる。このギャップ。父・時任三郎が牛若丸三郎太名義で1989年にリリースしたCM曲「勇気のしるし」に由来する、勇気という名前もまたさわやかでいい。 <文/加賀谷健>
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