ではどうすればいいか。ここでも解決策の一つとして知っていてほしいのは、アウトソーシング(外注)です。
今は家族に代わって保証人になってくれる「身元保証サービス」を提供するNPO法人や民間企業がたくさんあるのをご存じでしょうか。
ただし、気をつけなければならない点もあります。
おひとりさまにとって命綱となるこれらのサービスですが、利用者が急増しているからこそ、消費者庁なども注意喚起を行っています。
契約の際は、以下の「落とし穴」に気をつけてください。
① 「預託金(前払い金)」の扱いはどうなっているか?
まとまったお金を先に預ける場合、「もしその会社が倒産したら預けたお金はどうなるのか(信託口座などで保全されているか)」を必ず確認してください。
② 「解約」は簡単にできるか?
後から事情が変わって解約したい時、高額な違約金を取られないかチェックしましょう。
③ パッケージ内容に「不要なもの」はないか?
必要なサービスだけを選べるか、不要なものまでセットにされていないかを見極めることが大切です。
このような契約は、人生の終い方を決める大切なものです。その場で即決せず、契約書を持ち帰って、信頼できる友人や専門家、あるいはお近くの「消費生活センター」への窓口となる「消費者ホットライン(局番なしの188)」などに相談してからハンコを押すようにしてください。