
「ざくろ&ストロベリー アールグレイ ジェラッティー」スイーツ度を足すためにパール(タピオカ)をトッピング
スタバのフラペチーノの新作傾向を見ていると、旬のフルーツを使った商品が目立ち、スタバのティーブランド「ティバーナ」ではティーフラペチーノが続々登場しています。
それに対抗してなのか、ゴンチャでは昨年から「ジェラッティー」という本格茶葉を使って作られるフローズンドリンクが登場。実際に味わってみると、アールグレイの紅茶感がしっかり香り、ザクロにアールグレイの組み合わせに感動。
スイーツ度も高く、フラペチーノに対抗できるようなハイレベル感があります。つまりこれからの時代、このようなフローズンドリンクをきっかけに、スタバのライバルになる可能性は十分にあると考えられます。

ゴンチャでは、2026年3月から新シリーズ「TEACRAFT(ティークラフト)」を発売している
若者世代を中心にして生まれたお茶ブーム。今後ゴンチャは、若者世代以外の中高年にも愛されるのでしょうか?
ゴンチャでは2026年3月から「TEACRAFT(ティークラフト)」という新シリーズを発売。“こころ、ときめく、香りのお茶。”をコンセプトに、季節に合わせたフルーツやお花を贅沢にブレンドした上質なお茶を提供しはじめました。
実はこれ、魅力は価格にもあります。本格的なティードリンクにもかかわらずMサイズの価格は340円から。スタバで500円以内のドリンクを探すのが難しい時代の中で、このコスパ感を知ってしまえば大きな魅力を感じるはずです。
つまりゴンチャはスタバのライバルになる可能性は大。ゴンチャにとっては、「スタバよりもお茶に強く、リーズナブル」というイメージを打ち出せるかがポイントになりそうです。
ちなみに注文の難しさの観点では、心配する要素はなし。セルフオーダーやモバイルオーダーが充実していてシンプル明瞭。難しいカスタマイズもありません。
コーヒーを揺るがすほどのお茶ブーム。スタバの強力なライバルは、コーヒーではなくお茶にありそうです。ゴンチャをはじめとしたティードリンクの楽しい提案や新商品に注目していきたいところです。
<文/食文化研究家 スギアカツキ>