芦田愛菜に実写『薬屋のひとりごと』は「合ってない」の声も。清楚なイメージを覆す“毒と凄み”の演技力
全世界シリーズ累計5,700万部を超える小説を原作とした『薬屋のひとりごと』が、2028年にPrime Videoにて実写ドラマ化され、240以上の国や地域で世界独占配信されることが決定。
主人公・猫猫(マオマオ)役として俳優の芦田愛菜さんが起用されることも発表されましたが、SNSでは演技力のある彼女を歓迎する声がある一方、一部で「清楚すぎでは?」「役に合ってない」とする声もあがり、原作ファンを中心に賛否が分かれています。
さらに『南田南弁護士は天才肌』(関西テレビ/フジテレビ系)の予告編が公開され、演技を韓国版と比べられ不安視する声も。それでも、彼女は両役ともやり遂げると断言できるのです。
芦田さんの経歴を振り返ると、子役時代の2010年に『Mother』(日本テレビ系)で児童虐待を受ける少女を演じ、数々のドラマ新人賞を受賞。翌年6歳で『マルモのおきて』(フジテレビ系)の主演を務め、主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』を歌う姿はあまりの愛らしさで爆発的人気に。
以降、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)で朝ドラ史上最年少ナレーションを担当したり、日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(TBS系)で主演を務めるなど、着実にキャリアを積んでいきます。
その傍ら、慶應義塾大学に進学し、品のある知性派としてCMにも引っ張りだこに。
こうして国民的子役出身俳優の地位を築いてきた芦田さん。それなのに、一部で「猫猫役と合っていない」という意見が上がるのはなぜでしょうか。彼女と役の相違点を振り返ってみたいと思います。
まず、はっきり違う点は外見の印象でしょう。花街出身で後宮に下級女官として売り飛ばされた猫猫は、男性から目を付けられないようにあえてそばかすメイクを施すなど“地味”です。
芦田さんのように、子役から大人になるまで一線級でいられる華のあるスターとは違うかもしれません。ただその点は、芦田さんクラスの演技派であれば、本来の可愛らしさを目立たなくさせるメイクや髪型、表情などでカバー出来るはずです。
次に挙げられるのが、猫猫の人物像と芦田さん本人のパブリックイメージです。猫猫は、薬学知識と観察眼で謎や陰謀を解明していくのですが、冷静かつドライで他者に皮肉を言ったり、叱責したりと毒のあるキャラクター。さらに、薬や毒に異様に興味を示す変人でもあります。












