――こんなに細かく、あんなにおもしろい連絡帳を書くご家庭はあまりないと思います。園の先生からはどんな反響がありましたか?
papaPANDA:連絡帳にはお返事欄があるのですが、園の先生に大して触れられない日も多々あります。
――そうなんですか!
papaPANDA:でも、そこに触れてほしいわけではなく、園の生活と自宅での生活をシームレスにすることが僕の目的なんですね。
息子には発達障害があるので、園でやっていることと自宅でやっていることに段差がありすぎると落ち着かなくなってしまいます。でも、自宅の様子を共有してなにかがヒントになり、連絡帳を園で活用してもらうことで段差がなくなればいいなぐらいに思っています。
だから、先生からのお返事を見て「こちらからの連絡に特に触れられていないけど、それは逆にいい状況なのだろうな」と解釈しています(笑)。
――3月末にご長男の連絡帳が終わるという投稿がありましたね(この取材は5月に実施)。
papaPANDA:はい。4月から長男が園から支援学校に上がり、そっちでも連絡帳自体はあるのですが「今日の連絡事項」という欄はないんですね。あと、今までのようにイラストを描いて先生と共有するのではなく、学校に慣れていくことに注力するべきかなと思ったので、彼の連絡帳に関しては一旦終わりという形を取りました。
――父親の思いとして“連絡帳ロス”にはならないでしょうか?

お風呂から出る際、「おつかれさまでした」とおもちゃにあいさつする次男君
papaPANDA:なりますなります、なりました。「ロスになるだろうな」「これ、なくなるのめっちゃ寂しいな」とは半年ぐらい前からずっと思っていて。
長男は発達障害があったので、同じような境遇の親御さんから「そういう視点で見ているんですね」「ヒントをもらいました」とコメントをいただくこともありました。だから、このシリーズがついえちゃうと僕以外に寂しがってくださる方がいるのかもと思い、「なくすのも違うのかな」と今は主役を次男坊に変えて投稿を続けています。