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水1本が約600円、生活費は日本の2.5倍。ハワイ移住1年で痛感した「想像より地味」な日常

ハワイに1年住んで、私の「豊かさ」が変わった

大木優紀さん こんなふうに、私自身が想像していた「キラキラしたハワイ暮らし」とは、少し違う、わりと普通の生活をしています。  でも、やることがないからこそ、生活に余白が生まれました。ただ空を見上げ、今日の空の色を感じる時間が以前よりずっと増えました。  そして、物価が高いからこそ、「これは本当に必要なものなのか」と物の価値を考えるようになり、暮らすことそのものに集中するきっかけにもなりました。  もちろん、ハワイには、暮らしていても、旅で訪れていても変わらない、揺るぎない魅力があります。思わず深呼吸したくなるような空気と、空の下で過ごす心地よさ。これは1年暮らしてみても、やっぱり「最高だな」と思います。  ハワイの暮らしのなかで見つけた「何もしない時間」や「必要なものだけを大切にする暮らし」は東京にいたころの私にはなかった、新しい豊かさなのかもしれません。 【Voicyで聴く】⇒音声版「大木優紀の旅の恥はかき捨てて」 <文/大木優紀>
大木優紀
1980年生まれ。2003年にテレビ朝日に入社し、アナウンサーとして報道情報、スポーツ、バラエティーと幅広く担当。21年末に退社し、令和トラベルに転職。旅行アプリ『NEWT(ニュート)』のPRに奮闘中。2児の母
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