元48センターがなぜまた候補生に?指原莉乃「≠ME」の追加オーディションがアイドル経験者だらけになった裏側
かつて、アイドルはグループを卒業すると、女優やモデルやタレントなどに転向するのが一般的で、芸能界そのものを離れる人もいました。
少なくとも、人気グループを卒業したメンバーが、しばらくして別のアイドルグループのオーディションを受けるという進路は、決して王道ではなかったはずです。
ところが、そんな常識も変わりつつあります。それは指原莉乃さんがプロデュースする≠ME(ノットイコールミー)の新メンバーオーディション。一度センターまで経験したアイドルが、再び「候補生」になる。令和のアイドル界には、卒業はもはや“上がり”ではないシビアな現実があるのです。
≠ME の新メンバーオーディションで、2026年9月に32人の候補者が公開されると、アイドルファンを驚かせたのがその“前職”でした。元STU48・石田千穂さん、元SKE48・林美澪さん、元NMB48・河野奈々帆さんなど、48グループOGがズラリ。
オーディションの過程を追う番組、『≠ME 名無しのシンデレラ』(毎週月曜25:15~、フジテレビ 関東ローカル)も10月5日にスタートしました。
なかでも驚くのが石田千穂さんです。2017年にSTU48の1期生として加入した石田さんは、約9年間在籍。表題曲で複数回センターを務めるなど、長年グループを支えてきた中心メンバーでした。2026年2月にSTU48の卒業を発表し、5月31日には卒業コンサートを開催。6月7日の卒業公演をもって、STU48としての活動を終了しています。
それから、わずか約3カ月後、≠MEのオーディション候補者として公開されたのです。
もう一人、経歴のインパクトで負けていないのが林美澪さんです。10歳でSKE48に加入した林さんは、12歳で表題曲のセンターに抜擢され、その次のシングルでもセンターを担当。『Seventeen』専属モデルとしても活動し、“次世代エース”として期待されていました。
しかし2024年、15歳という若さでSKE48を卒業。本人は当時、「10歳で加入してから今日までの約4年半、たくさんの方々に応援していただいた」とコメントしていました。
STU48卒業からわずか3カ月、石田千穂が候補に
石田さんの公式プロフィールには、「新メンバーとして加わって後ろから背中を押して、押し上げて、いつか私が引っ張っていくような存在になりたい」、「人生をかけて頑張ります」との決意も。 9年間アイドルをやり、センターも経験し、卒業コンサートまで開催となると、アイドルはやり切ったかのように思えます。それでも24歳で、もう一度オーディションを受けることに対して「前グループでの活動に不満があったのか?」と勘繰るファンもちらほら。
SKE48を15歳で卒業した林美澪もアイドル再挑戦
そして現在17歳。≠MEオーディションのプロフィールでは、4歳からダンスを始め、10歳から15歳までアイドルとして活動した経験に触れたうえで、「経験を活かしながらも、常に初心を忘れず、≠MEさんの今後に貢献できる存在になります」と宣言しています。











