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元48センターがなぜまた候補生に?指原莉乃「≠ME」の追加オーディションがアイドル経験者だらけになった裏側

いまやオーディションは“新人発掘”の場じゃない

そもそも今回の≠MEオーディションは募集要項に「芸能経験不問」と明記され、満12~24歳の女性を対象に募集されました。つまり、芸能活動未経験の少女も、元センターも、同じオーディションに参加できる仕組みです。 かつてのアイドルオーディションといえば、「まだ誰も知らない原石を発掘する場所」というイメージが強かったもの。ところが現在は、一度別のグループで活動した人や、別のオーディションで落選した人が再挑戦することも珍しくありません。
2026年2月に出たHANAの1stアルバム『HANA』

2026年2月に出たHANAの1stアルバム『HANA』

たとえば、ちゃんみなさんがプロデュースしたオーディション「No No Girls」から2025年に誕生したグループHANAのMOMOKAさんは、その前年に「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(通称・日プ女子)に参加し、最終順位20位で脱落。しかし再挑戦した「No No Girls」でデビューをつかみました。 同じくHANAのJISOOさんも、韓国で練習生生活を経験したのちに同オーディションへ参加。現在では「一度別の場所でデビューを目指していた」という経歴は、必ずしもマイナスではなくなっています。 さらに「日プ女子」から2024年に誕生したグループME:I(ミーアイ)にも、Girls²の元メンバーだった石井蘭さんが参加。すでに、ガールズグループとしてデビューし、テレビ出演やライブ経験もあった石井さんが、あえて101人の練習生の一人に戻ってオーディションに挑み、最終順位9位でME:Iとして再デビューを果たしました。

卒業や落選で「アイドル終了」しなくていい時代

「一度落ちたら終わり」、「一度デビューしたら次は女優やタレントへ」という一本道ではなく、経験者が別のオーディションを受け直し、新しいグループで再デビューを目指す。今では、過去の活動歴や挫折そのものが候補者の“物語”として注目される時代になっているのです。 一度の不合格や、一つのグループからの卒業で、「アイドルになる道」が閉じるわけではない。むしろ過去の経験や挫折まで含めて、その人の“物語”として受け止められる時代になっています。
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アイドル経験者の参加はズルい? 疑問の声も
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