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「排水溝に抜け毛がごっそり!」。58歳羽田美智子が明るく語る「更年期」と“素敵なおばさんライフ”

転ばないために、今、できること

 羽田さんは胆のうの手術を受けてから、体の左右のバランスがあまりよくないそうです。そんな羽田さんがチャレンジしているのが片足立ち。医師に「内臓を強くするためにも、目をつぶって3分間、片足で立っててごらんなさい」とアドバイスされたそうです。 〈片足立ちは転ばないための貯金〉とはいえ、さすがの羽田さんも最初は手強かったそうで「目をあけたまま5分」と自分でルールを決めました。体の声を聞いて臨機応変に対応するのも、続けるための秘訣。〈挑戦される方は転倒のおそれもあるので無理のない範囲でお願いしますね〉とのアドバイスも。やはり無理は禁物なのです。 ウォーキング

70歳だって、恋していい

 年齢によってつい後ろ向きになってしまうのは、体の衰えだけではなく、心のありよう。 「もう50歳も近いのに、今更恋だなんて、恥ずかしい。こんな年で、人を好きになってしまっていいのでしょうか」というお便りも、羽田さんの元へ届くそうです。人生80年、現在では人生100年ともいわれているのです、50歳を過ぎてから約40~50年に、自ら恋愛禁止令を課すなんて、もったいなくないですか。 〈「誰かを好きになりたい」と思える。そのこと自体、「あなたの心がみずみずしく生きている」という何よりの証拠です〉と、本書はやさしく背中を押してくれます。  とりわけ女性は、“お母さん”“妻”という役を一生懸命に生きてきた人が多いです。70歳になってもいい、100歳だっていい。〈「自分」という役をようやく生きられるということ〉。素敵なおばさんライフは、まさに自分ファーストな生き方なのです。 <文/森美樹>
森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx
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