プロフの趣味欄が「筋トレ」の35歳男性、「ピラティス」の32歳女性が、婚活でちっとも出会いに繋がらない理由
恋愛婚活アドバイザーの菊乃です。
男女とも婚活において、まず“会えるかどうか”に最も影響するのが、残念ながら「外見」です。
太った年収1000万円の男性よりも、普通体形で年収400万円台の男性の方がマッチングは成立しやすいのです。ルッキズムが批判される昨今でも、まずは写真と条件で選ぶ婚活サービスでは、そうなってしまうのです。
ただ、同性が「外見がよい」と感じる要素と、異性が「外見がよい」と感じる要素は、一致しない場合もあります。
例えば、男性は筋肉ムキムキにあこがれることもありますが、過度なマッチョは女性からは不評です。太っているよりはよいものの、ムキムキはモテにはつながらず、気持ち悪いとか「威圧感があって怖い」感じる女性もいるのです。
それに気づかず、筋肉アピールをしてしまう残念な男性もいます。男性目線であれば、筋肉ムキムキはカッコいいのでしょう。
相談にいらした婚活苦戦中の隆さん(仮名・35歳)は、マッチングアプリの趣味・休日の過ごし方に「筋トレ」と書いていました。ジムで撮った、トレーニング後で大胸筋がパンプアップした写真もアプリに載せています。
菊乃「筋肉の写真はやめましょうよ。
女性は筋肉にほとんど興味を持たないですし、肉体アピールは遊び目的の人だという偏見を持っている女性もいます。筋肉写真をあげる人は承認欲求も強そうとか、家庭よりジム通いを優先しそうで生活を共にするにはふさわしくない、と感じる女性もいるのです」
隆さん「そうなんですか!? 写真を撮る習慣がないから他に写真がないんですけど」
菊乃「女性目線を考えて、マッチングアプリ用に撮影しましょう」
隆さん「わかりました…」
もちろん趣味が筋トレでもいいですし、ジムで出会って結婚した人だっているでしょう。ただ、マッチングアプリや結婚相談所による婚活では、特にプラスにはならないのです。
写真だけではなく、筋トレは会話が広がらないという難点もあります。
現に、隆さんも女性から「筋トレが趣味なんですね」と言われることはあっても、そこから会話が膨らんだことは1回しかないそうです。
盛り上がった人とはどんな話をしたのでしょうか。
隆さん「私も筋トレしてますって言ってくれた女性がいました。彼女はジムに行くのは週1ぐらいで1時間と言っていましたが、私は週4回行っているんです。彼女は『すごいですね』と言ってくれたのですが、デートの後ブロックされてました」
菊乃「それは、相手が合わせてくれただけかもしれませんね。
筋トレって、基本は一人でやるものなので、デートのきっかけにもならないんですよ。筋トレと書くのはいいですが、他に女性が興味を持ちそうなこと……嘘じゃない範囲で、ケーキが好きとか、水族館が好きとか、お付き合いしたらどんなデートが楽しめるか分かるようなことを書かないと、選ばれにくいんです」
隆さん「そういうものなんですね」
筋肉ムキムキ写真を載せる男性の誤算
筋トレは会話のきっかけにならない
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