可愛い!で選んでいた下着が、年とともに機能性を考慮するようになりますよね。おしりの形の変化に戸惑いつつ、どの下着がフィットするのかわからない。ショーツとガードルの役割と目的を、本書で確認してみました。

『人生が変わる おしり美容大全』より
ショーツ……デリケートゾーンを保護し、衛生的に保つ。
ガードル……ウエスト・お腹・おしり・太もものシルエットの補正。
補正ショーツ……ガードルの機能を備えたショーツ。
一番手軽で馴染みやすいのがショーツですが、年齢とともに避けられないのが、パンツスタイルの時の食い込みや、ショーツからこぼれるハミ肉。
エイジングとともに、おしりの下部がたわみ、さらに進むとウエストまわりのメリハリがなくなり、おしりのトップが下がります。これらは〈誰にでも訪れる変化〉と本書。エクササイズで進行を抑えつつ、下着の力を借りるのが正解ではないでしょうか。

写真はイメージです
ショーツはヒップサイズを基準に選びますが、〈SとMのどちらもあてはまる場合、フィット感のあるほうが好みならS、ゆとりあるほうが好みならM〉。ガードルは〈ヒップ+ウエスト〉サイズを基準に選びます。
ガードルは、きつい、苦しい、といったイメージが強いですが、今はさまざまな素材、形があります。おしりを引き上げたい、お腹をスッキリ見せたい、ウエストをシェイプさせたいなど、理想のボディラインをイメージして、〈補正力の強弱、肌さわり、色、素材〉を吟味して選びましょう。
ところで、ガードルってストッキングの上にはくのでしょうか、それとも下? 本書では〈シルエットを整えやすいという点では、ストッキングの下がおすすめ〉。
ガードルは1枚ばき?ショーツにプラスの2枚ばき? こちらこ〈お好みで選んでOK〉ですが、〈面積の小さいショーツを合わせるとすっきり着用できる〉とのこと。ガードル1枚で汚れが気になる人は、おりものシートで対応しましょう。
普段は見えにくいパーツなのに、歩く、座るなどの動作から、スタイルの良し悪しまで担っている、それがおしりです。形だけではなく、ざらつきや黒ずみも気になるお年頃。本書を参考におしりを育てていけば、年齢ごとの、美しさが得られるはずです。
<文/森美樹>
森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『
主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『
母親病』(新潮社)、『
神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。
X:@morimikixxx