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夜も土日も診察OK!忙しい女子が頼れる「婦人科クリニック」がオープン

 生理不順や生理痛に悩んでいる女性って、多いですよね。だけど、「病院に行くほどか」というと、判断が難しい。かくいう私もその一人。

 先日、人生で初めての生理不順と言いますか、不正出血を体験したのですが、平日の昼間に仕事をほっぽってまで行くほどかというと自信が無く……。

KISHI CLINICA FEMINA

KISHI CLINICA FEMINA 公式HP

 結局、そのままやり過ごしていたのですが、やはり気にしていたところ、「銀座に夜の10時までやっていて、土日も診察してくれるクリニックができた」との情報をキャッチ。

「夜の診察を行なっているなんて怪しい婦人科なのではないか?」と疑わしく思ったのですが、調べてみると、院長先生は東京都済生会中央病院で婦人科部長をしている方だとか。

 これは信頼できそうだと思い、予約を入れて行ってきました。

有名病院の婦人科部長が診察!



 訪れたのは、銀座8丁目の並木通りにあるKISHI CLINICA FEMINA(キシ クリニカ フェミナ・完全予約制)。婦人科というよりも、エステサロンにでも来たような落ち着いた雰囲気です。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=168373

「悩みを抱える女性の皆さんに、ゆっくりした気分で利用していただけるようにしました」とは、現れた岸郁子院長。大病院の部長という偉ぶった感じのしない柔和で頼れそうな女医さんです。

 診察に入る前に、まずは問診表に記入です。内容は普通のクリニックと同じで、これまでにかかった病気や、薬の有無、アレルギー、家族の病歴、生理の調子など。

KISHI CLINICA FEMINA_院長

岸郁子院長

 こちらのクリニックでは、各種検診の他、生理痛や生理不順、更年期障害やアンチエイジング、更に子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科疾患に対する内視鏡手術相談など婦人科の各種相談に応じてくれるとのことなので、私もこのたびの生理不順(か不正出血かわからないけれど)を相談する事にしました。

 ちなみにこちらのクリニックは全て自費診療(※)となっていて、初診料は2万円~(内診・問診・超音波診断含む)で、その他にがん検診や女性ホルモン量のチェックを希望する場合には別途料金がかかるとか(初診料の平均は2万円~3万円位)。※2015年9月から保険診療も対応

 いずれにしても、その必要があるかどうかも問診で相談できるらしいので、まずは自分の悩みを先生にぶつけるといいと思います。

気づきにくい“卵巣がん”のチェックも



 問診で、昨今の悩みを訴えたところで、いよいよ“内診”。内診は、例の婦人科にある内診台に座って行なうのですが、驚いたのはカーテンがなかったこと。

「診察は顔を見て行ないたいですし、患者さん側も何が行なわれているかわからないと不安になりますよね。それに、清潔度で言ってもカーテンはない方がいいですし……」。あくまで患者に寄り添う姿勢には好感が増しました。

 触診の後は、超音波を使って検査していただいたのですが、超音波では子宮の状態だけでなく、卵巣の状態も把握できるとか。

KISHI CLINICA FEMINA_月経周期の図

月経周期の図を使い説明

「子宮頸がん検診は、自治体のがん検診にも割とありますが、子宮体がん検診は少ないですし、卵巣がん検診は、そもそもない。

 なので病気に気づくのが遅れやすいのですが、専門家に定期的に診てもらっていれば、深刻化しないうちに対策を取ることができます」(岸先生・以下同)

 そもそも先生が大病院に勤めながらも個人でクリニックを開いたのは、大病院に来る患者さんに「ぎりぎりになってからしか来ない人が多いから」だとか。

「もっと早く来ていただいていれば、深刻な状態にならないですみます。未病のうちなら、薬を飲まなくても改善することがありますし」。

 とはいえ、大きな病院だと相談レベルにはなかなか時間を割いていただけないものですよね。私自身がそうなのですが、婦人科がらみでは治療や検査より「相談」をしたいし、薬よりも信頼の置ける人からの的確な「アドバイス」が欲しい……。

 そういう意味では、このようなクリニックはありがたい存在です。しかも、先生が大病院の現役部長でもあるだけに、手術が必要になったときなどにはそちらと連携できるのも魅力的。

 超音波診断は15分程度で終了。その後は超音波の画像を見ながら、私の状態について先生に説明していただけたのですが、月経の仕組みのイラストまで交えながらとてもていねいに教えていただけて、大満足できました。

 ちなみに、私の不正出血ギワクは、不正出血ではなく、ストレスや疲れによる生理不順だろうという見立て。その説明も論理的でとても安心できました。

 とはいえ、不正出血や生理不順には治療が必要な場合もあるらしいので、思い当たる方は、専門施設を訪ねるべきとのことでした。

 結論として、平日に休みを取ってまで病院にいくほどではないけれども、婦人科系に悩みを抱えている女性には、こうしたクリニックは本当に貴重だし、オススメだと思いました。気になる人はまずはHPからチェックするといいでしょう。

●KISHI CLINICA FEMINA[完全予約制・初診料2~3万円程度]http://www.kishiclinicafemina.jp/index.html

<TEXT・PHOTO/にらさわあきこ>
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【岸郁子先生プロフィール】
慶応義塾大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院婦人科に勤務。部長として勤めながら、KISHI CLINICA FEMINAを開業。慶応義塾大学医学部産婦人科非常勤講師、日本産科婦人科学会専門医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本産科婦人科内視鏡学会評議員。

【にらさわあきこ】
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛・美容などの分野で取材・執筆活動を行なう。著書に、『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)『婚活の神様! 』 など。
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