これで男いらず!? お部屋のゴキブリを撃退するレスキュー隊
夜のキッチン、電気をつけた瞬間に感じる、あの気配。テカテカとした黒光る羽。カサカサと触覚を動かし、スミへと逃げ込むあの姿を目撃したときの嫌悪感たるや!
「レオパレス21」が一人暮らしの男女600人に聞いたアンケート(※)では、「ひとり暮らしの家で不満や心配事は何ですか?」という質問に対し、1位は「ゴキブリや虫の退治」(43.7%)だったのです。ゴキブリ(字を見るだけでイヤなので以下「G」)に対する不快感は、人間の本能に刻み込まれたものではないかとすら思えます。
そしてヤツらGの活動は、この春先にすでに活発化しているんです!
「うちは、新築だからいないわ♪」なんて言っている人も、油断は禁物です。下水や排水口、窓や扉など、どこから忍び込むかわかりません。家に運び込んだ段ボール箱に卵が産みつけられているかもしれないし、買った家具や観葉植物に隠れているかも。
繁殖力は強く、(種類によっては)仲間を集めるための「集合フェロモン」なんてものも出すんだそうで、とにかく、油断ならないのがGなのです。
不快なだけならともかく、どこでも徘徊するので、どんな病原体が体についた状態かもわかりません。フンなどから病原体をまきちらしたり、電気製品の中に入り込み、フンで電子回路を故障させてしまうなんてこともあるそうです。
多くの人が、毎年毎年、さまざまな駆除アイテムで、Gとの戦いに挑んできたことと思います。しかし、かりに、家の中の成虫を退治できたとしても、卵は丈夫な殻に覆われていて薬剤がきかないんだとか! しかも、常に外からやってくる可能性があります。
完全に縁を切るためには、家中、根絶やしにしたうえで、そのライフサイクルに合わせて予防をしっかり行い、定期的に調査して発生&侵入を防ぐ必要があるわけです。
それはやっぱり、素人にはムリな話かも……。そこで、Gとの“最終決戦”として「プロに頼む」という選択肢があるのです。たとえば、ダスキンの「ターミニックス ゴキブリ駆除サービス」はレストランなどで駆除してきた実績から、Gの種類、発生源や侵入経路を特定して対処にあたってくれます。
1)吸い取り:まずは、はじめの作業で、活動中の成虫・幼虫から、死がいやフン、卵まで、バキュームで吸い取って取りのぞきます。
2)ベイト剤(エサ状の薬剤)を置く:その後、巣や通り道などに、エサ状の駆除剤を設置。これはプロ専用のもので、限られた場所に少しの薬剤を置いておくだけなので、ニオイが少なく、薬剤が飛び散ることもないそうです。台所の食器などを取り除いたり、あとで洗ったりといった手間はないのはうれしいですよね。
3)調査トラップを置く:ペイト剤の効果がでるまでに、約2週間。その間も、「調査トラップ」をしかけて生息状況を調べる
4)定期管理:継続的に状況を確認し、ヤツらのいない環境をキープ。また、定期的な調査とあわせて、「ダンボール箱は外に置く」「流し台下や洗面台下のパイプまわりにすきまがないか確認する」といった、予防方法をアドバイスしてくれます。
もうゴキブリと遭遇することなく生きていける――。これで、“男いらず”が加速するひとり暮らし女子が増える!というのは、言いすぎかしら?
●ダスキン「ターミニックス ゴキブリ駆除サービス」公式サイト
(PC)http://www.duskin.jp/service/terminix/cockroach.html
(スマホ)http://www.duskin.jp/sp/service/terminix/cockroach.html
※レオパレス21「ひとり暮らしに関する実態調査」(2014年7月29日~31日)、全国で一人暮らしをしている18歳~39歳の男女600名が回答
<TEXT/女子SPA!編集部>