千原せいじが乙女の恋の悩みに答える!? 意外すぎる“恋愛相談イベント”に行ってみた【後編】

 連日、大いに盛り上がりを見せている「よしもと春のイベント祭り」。新宿モリエールを舞台に、トークライブに単独ライブ、企画ライブ、はたまた落語まで、よしもと芸人たちによって、ありとあらゆる形態のイベントが開催されています。

そんななか、恋に悩める乙女たちのお悩みにその場で答える「公開恋愛相談」を開催したのは、かのお笑いコンビ『千原兄弟』の千原せいじさん。「……ん、千原せいじが乙女の恋愛相談?」という違和感はどこ吹く風。70分間のイベントは盛況のうちにあっという間に終了。終了後ほやほやのせいじさんに今回のイベントについて話を聞いてみました。

⇒【前編】はコチラ

――イベントお疲れ様でした! せいじさんに「乙女の恋愛相談に乗る」というイメージがほとんどなかったのですが、プライベートでは女性の相談に乗ることが多いんですか?

千原せいじせいじ:いやいや全ッ然ない。俺がズバッと答えを出してしまうと、女性はそれを嫌がりよる。女性って「どうなんだろ?」なんて言い合ってる時間が楽しいんやろな、きっと。そやから正直、恋愛相談には向いてへんちゃうかなって(笑)。

――それでも今回、女性たちの反応は上々でした。手応えは?

せいじ:イベントでも言うたけど、恋愛相談とはいえ所詮は人付き合いの話やから。好いた惚れたはあるにしろ、難しく考えんでええねん。まぁ笑いも取れたし、手応えとしては良かったかなと。

――せいじさん自身はほとんど悩むことがないとお聞きしましたが、ホントですか?

せいじ:人に「どないしよ?」って相談することはほとんどないかな。悩みって。人に相談した時点で自分のなかでの答えはある程度決まってるってよく言うやん。それって「お前もこう言うたやん!」って保険かけるためのことでしかないやろ。ほんなら「こうしたいから、こう協力してくれ」って言い方のほうがええと思うよ。

――今日のイベントでは、「最近の男がヘナチョコになっている」という意見がせいじさんの答えの節々に見えました。

せいじ:う~ん、俺には理解できんのやけど、最近は「若者の○○離れ」や言うて、車とか時計とか高いモンを欲しがらんのやろ? 男はもっと欲とか野心とか出してもいいと思うんやけどね。もう諦めてしまってるんかな? 夢を見続けなキツいやろ。100%叶えるのは無理でも、8%くらいは叶うかもしれへんし。なんもせんかったら0%なわけやし。

それと今の若いヤツら、よう寝るし、元気がないやん。よう寝て元気ないってどういうことやねん! って思うけどね。携帯が鳴っても起きひん。知り合いの成功しとる人たちは、まぁ寝ぇへんし、それでいて元気。そしてメチャクチャ食べるし呑む。夜も「寝とる間にナンボ損する思うてんねん!」って、いつまでも仕事するし、呑む。

――そのバイタリティーの違いって、なんなんですかね……?

せいじ:不真面目なんやと思うよ。学問に対してやなく、自分の人生を生きることに対して。ちゃんとせえ! って思うけどな。「そのスピードで生きとったら、300歳くらいまで生きななんも出来んで」っていうヤツが多すぎるもん。あっても100歳くらいまでなんやから、もっと真面目に生きんかいって思うわ。ひとまず、電話鳴ったらちゃんと起きんかい! っちゅうとこやな。

 恋の悩みに対しての辛口な答えもさることながら、昨今の男たちへの苦言も溢れた今回のイベント。マネージャーさんいわく、「形式はどうあれ、今後もこういった悩み相談をやっていきたい」とのこと。せいじさんに恋愛相談、はたまた人生相談したいという方は次のイベントの機会を待ちましょう。

<取材・文/女子SPA!編集部 撮影/西田周平>




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