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料理する気も失せた!ズボラ妻の言い分

「結婚したら変わっちゃったんだよ……」と、妻へのグチをもらす夫は多い。でも妻から言わせれば、「誰のせいで変わったと思ってんだ」という反論が山ほどあるもの。そんな妻たちの本音を取材してみた。

反応ナシじゃ料理する甲斐がない



 夫たちのグチで、「妻の見た目の劣化」の次に多いのは、家事の手抜き、“ズボラ化”である。

 はいはい、結婚前は“家庭的アピール”で、サバの味噌煮だって作りましたよ。でも結婚して何年もたてば、スーパーのお惣菜で済ませたくなるもの。手抜きしたくなるのは、夫側の態度もおおいに関係している……と妻たちは言う。

家庭, 悩めるオンナたち, 本音, 結婚「ご飯を作っても、何もコメントなしじゃ張り合いがないし、一番ひどいのは、せっかく作って待っていたのに『食ってきた。寝る』ってパターン。そりゃ作る気がなくなるよ」(38歳・結婚10年目・子供2人)

 見た目の劣化と同じく、無関心が”ズボラ妻”を生む典型パターンだ。

「『サイゼリヤは最高にウマイ』なんて言うくせに、私が冷凍食品を出すと怒る。でも、『これ冷凍食品だよ』と言わなければ気づかない味覚音痴」(35歳・結婚7年目・子供なし)

 “豚に真珠”の虚しさを知ったら、マジメに手料理を振る舞う気も失せる。レトルトのパウチや冷凍食品の袋をそそくさと捨てれば、けっこう気づかない夫も多いのだ。

 また、そもそも料理や家事は妻だけの仕事、と考える封建夫に対するブーイングも多かった。

「新婚当時は家事分担を約束したのに、夫の仕事だったはずの風呂とトイレ掃除なんて、もはやまったくしていない。家事をしないヤツに、家事をやれなんて言われたくない」(35歳・結婚5年目・子供1人)

 共働き家庭なら、まったく正論。ところが、「少しは家事をやってよ」と夫に文句を言おうものなら、「妻が横暴だ、冷たくなった」などとグチられるのがオチだ。

「夫は、手伝ってほしいときも見当外れなことをするし、きっと会社でも同じことをしてるんだと思う。だったら、ガンガン家庭でダメ出しをして、矯正するのが夫のためになるし、妻の務めだと思う。だって、本当にバカなんだもん」(34歳・結婚7年目・子供なし)

 日本の夫が、世界レベルで見て家事・育児をやらないのは、よく知られた話。6歳未満の子どもがいる家庭で、夫が1日あたり家事・育児をやる時間は、日本=1時間7分、アメリカ=2時間51分、フランス=2時間30分などなど(日本は平成23年「社会生活基本調査」)。日本男児より少ないのは、先進国では韓国ぐらいだ。

 日本のダンナ様方は、差別的というより、あまえんぼちゃんという気がするのだがどうだろう。

<PHOTO/Tarragona>
―「妻の劣化」問題、妻からの大反論【2】―




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