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く、くっさ~!家賃1万8千円シェアハウスのヤバさは想像以上

 近年、オシャレなイメージで定着するシェアハウスだが、その安さゆえに、多くの問題を抱える物件も存在する! ブームの裏にひそかな広がりを見せる“激安シェアハウス”の惨状。その実態を徹底調査した。

シェアハウス

画像はイメージです

相場の半値以下、激安シェアハウスの実態



2000年代半ば以降、首都圏など都市部で急増するシェアハウス。業界団体の日本シェアハウス協会によると、その数は2013年8月時点で全国2744か所。

 現在はさらに増えていると思われるが、最近は相場よりも家賃の安い「激安シェアハウス」も登場。だが、実際には建築基準法に違反していたり、家賃相応のモラルの低さゆえか住人同士のトラブルも後を絶たない。

「ウチのハウスは入居者が当番制で風呂場とトイレは掃除することになっていたのに誰も守っていない。結果、黒カビが大繁殖して衛生的にヤバいことになってます」

 そう嘆くのは、練馬区の男性用シェアハウスに暮らす会社員の柳田仁志さん(仮名・28歳)。築35年の3LDKのマンションを改装して6LDKにした物件で、家賃は4畳の個室で1万8000円。

 相場の半値以下だが水回り以外も清潔とは言い難く、「ハウス全体が野球部の部室のような汗とホコリが混じった臭いがする」とか。

「一応、管理人のおばちゃんがいるんですが、週に一度来て、トイレットペーパーなどの生活備品を玄関先に置いていくだけ。それも一部の入居者が勝手に持ち去ってしまうため、常に紙切れ状態です。まあ、それ以前にハウスのトイレを使うこと自体が嫌なので用を足すときは、極力近所のコンビニか公園のトイレを使ってますけどね」

お風呂場はアンモニア臭が充満



 同様に風呂もなるべく近所の銭湯に通うようにしているという。

「風呂で小便するヤツがいて、いつもアンモニア臭いんです。床もカビでヌルヌルしますし、深夜とか銭湯に入れなかった日はサンダルを履いてシャワーを浴びます」

 しかし、そこまで汚いなら自分だけでもちゃんと掃除すればいいと思うが……。

「同じ屋根の下で暮らしているとはいえ、自分以外の入居者5人のうち4人は30~40代のオッサン。挨拶すら返さないから怖くて掃除当番のことも注意できません。

 かといって自分だけ掃除するのもアホらしいし、オッサンたちが汚した風呂場やトイレに触れたくないですよ。特に去年の夏はアンモニア臭が浴室だけでなく、廊下を伝って家中に広がって大変でした。今年も同じことが起きるかと思うと今から不安でたまりません」

「汚いと言いつつも、住んでいるうちに慣れてきている自分が嫌になる」と柳田さん。ここから引っ越せる日は来るのだろうか。

―激安シェアハウスの現実【1】―




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