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「綾野剛」から「息子の爆弾発言」まで、俳優・佐藤二朗のツイートがおもしろい

 脇で光る男、佐藤二朗。名前を聞いてもピンとこない人も、山田孝之主演の「勇者ヨシヒコと魔王の城」(テレビ東京系)や、現在は「神の舌を持つ男」(TBS系)に出演中で、映画『幼獣マメシバ』シリーズに主演している俳優さんといえば浮かぶのでは?

 そんな佐藤さんがTwitterで人気だって知ってました? あの風貌から醸し出される親しみ深いツイートは、ついついフッと笑ってしまうこと必至なんです。

 わずか1年で10万フォロワーを獲得、総計48万リツイート&100万いいね!を突破した佐藤さんの公式ツイッター。厳選した117のツイートに、本人のツッコミを加えた書籍『佐藤二朗なう』が出版されるまでに至り、売れ行きも好調なようです。

『佐藤二朗なう』

『佐藤二朗なう』(AMGブックス)

 筆者のお気に入りのツイートをいくつかピックアップ。

自分の名前ツイート事件



 著名人がエゴサーチしようと思って自分の名前を誤ってツイートしてしまうケースがたまにありますが、佐藤さんもその例に漏れず、ということでしょうか。ただ、彼はその巧みな言語的センスでその恥ずかしさを見事にカバーしています。

●ツイート1
佐藤二朗

●ツイート2
なんかすごいボケっとしてて、「佐藤二朗」と、まんま自分の名前のみをツイートするという、世にも恐ろしいほど生産性のない行為をしてしまったら、なぜか結構な勢いでRTが付き、消すに消せなくなっている今の俺は、孤島に置き去りにされたような未知の感情に包まれている。

●ツイート3
数日前に誤送してしまった「佐藤二朗」という名前のみの呟きに対するRTの数が結構なことになっていて、なぜか僕の頭の中には「市中引き回しの刑」という言葉が思い浮かんでいる。

「綾野剛よ。君についていきます」



 年下の俳優からのラブコールに喜びすぎて、逆に「ついていきます宣言」してしまう佐藤さん。キャリアを重ねても変わらない腰の低さにファンはついていきたくなるんでしょうね。

●ツイート
昨日、初めましてだった綾野剛くんから「いつも二朗さんのTwitter見てます」と言われ、「いつかガッツリ絡みたいです」と言われ、更には、昔、僕が脚本を書いたレンタルビデオ店の短編ドラマを絶賛され、もう、なんというか、「綾野剛よ。君についていきます」的な気分になっている。

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時空をゆがませる息子の発言

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佐藤二朗なう

TVやインターネットでも話題となり、僅か1年で10万フォロワーを獲得した佐藤二朗の切なくも笑える秀逸なTwitter投稿から厳選した117のツイートに、本人のツッコミをつけて掲載した究極の自作自演本。あとがきには、『勇者ヨシヒコ』シリーズや『ニーチェ先生』の演出・監督であり、劇団ブラボーカンパニーの座長、福田雄一氏が“仕方なく”本書に寄稿していただいたコメントを掲載。




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