ポイントとなる場所が決まったら、ペンやアイブロウパウダーで眉毛を足していきます。

ペンシルは、こんなふうに「平削り」すると使いやすいそう。上級者向け
眉を描くときのポイントは、
・あまり描きすぎると貼り付けたような印象になるので、足りないところだけを描く
・毛の生え方に沿って描く
・足りないところをペンで描いてからパウダーで仕上げる

この日使ったKATEの「デザイニングアイブロウ」。1000円ちょいなのに優秀なパウダー
・濃淡をつけると立体感が出る。眉頭を一番明るく、眉山にかけて濃くして、眉尻に向けて薄く
・髪の毛の明るい人は、最後に眉マスカラをつけると髪色と馴染みやすくなる
眉は、最初に描いて全体のトーンを決めるというメイクさんもいれば、最後に描くという人もいるそうなので、自分の好みの順番でよさそうです。
今は太眉が主流ですが、眉が古くさいと、顔全体が流行遅れ、ひいては老け顔に見えてしまいます。眉をアップデートして若返りましょう!
【AnnaPhoto(アンナフォト)】
http://annaphoto.jp/
東京・恵比寿にあるフォトスタジオ。大手出版社のファッション誌編集を務めたディレクターと、一流雑誌や広告で活躍しているカメラマンとヘアメイクにより「その人が美しく見える写真」撮影を行う。10月1日に誰も教えてくれなかった本当に似合うファンデーション選びを目的にパーソナルに指南する「肌年齢を5歳若返らせるファンデーション選び」を開催予定、詳しくはHPをチェックしてね。
http://annaphoto.jp/1691-2/
<TEXT/和久井香菜子>
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