昨年よりさらに盛り上がるであろうハロウィン。私も昨年の楽しさに味をしめ、「今年の仮装はどうしようか」と遅ればせながらPCで検索。驚いたことに、人気衣装はどれも「SOLD OUT」。海外から取り寄せたのでは間に合わない!
そうなのです。みんな、数か月も前からハロウィンに向けて準備をするのです。もう文化祭レベルです。一日二日で用意すること自体が甘いわけです。
でも、普通に手に入るゆるい衣装では恥ずかしくて歩けない! 謎のプレッシャーに追い込まれている私。気が付けば10月31日までわずか数日。海外の通販も間に合わない。さてどうしましょう?
以下、私が考えた少しでも人と差をつけたい人に向けた2016年ハロウィンの傾向と対策です。
①ゾンビメイクで差をつける!
しょぼい衣装しか手に入らなかった場合、とにかくメイクで頑張るしかありません。ほんのちょっと血のりをつけるなんて半端すぎます! 目元はドス黒く塗って、口元の血は勢いよくちりばめます。ついでに衣装にも血のりをぶっかけましょう。やり過ぎくらいがちょうどいいのです、あの現場は。
②インパクトのある被り物で勝負!
完全にノーアイデアの場合は、被り物で誤魔化すのも手です。昨年、ジョニーデップのお面をつけている人がチヤホヤされていたので、今年は
ヒラリー・クリントンもしくはドナルド・トランプあたりのお面が人気になりそうです。マツコの被り物も人気ですが、ゴム臭が辛い人は、お面が一番だと思います。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=607730
マツコ集団はかなりのインパクトがありました
③あえて「ゆるキャラ」に挑む!
こうなったら
逆張りで、ウケを狙いに行きましょう。たとえばドナルド・ダックの着ぐるみ衣装とセットでくちばしも購入してみましょう。これであなたもリアルドナルドダックです。完全にキャラクターになりきって、たくさん友達を作るのも手です(ただし、女性としてチヤホヤはされなくなると思います)。
④ドンキは当日に衣装を投げ売っているのでとにかく買う!
結局、ぼやぼやしてたらハロウィン当日になってしまったという方、
「ドンキホーテ」は当日になると、「2点買えば1点半額」というフェアで衣装を投げ売っています。衣装の大安売り状態です。とにかく安価でハロウィンの雰囲気を味わいたい方は、とにかく買いに行って、トイレで着替えて、街に繰り出しましょう。
世間では賛否言われているハロウィンですが、何もせずに批判するよりも、一度試しに参加して雰囲気を味わってみるのもいいかもしれません。
<TEXT/まいまい>