（1）レーザートーニング 　丁寧にクレンジングをしてもらい、美白レーザーを受けます。韓国のLUTRONIC社の最新機種で表在性色素を治療する532nmの波長と、深在性色素を治療する1064nm波長の両方の機能をもつヤグレーザーだとか。 　最初に看護師（日本人）から「顔の近くで線香花火をしているような感覚で、パチパチ熱いレーザーが顔を1周します。痛かったらおっしゃってくださいね」と言われます。 　まー、痛いって言ってもね。皆やってる美白治療だし、全然余裕でしょ……、痛い！ 痛い痛い痛いー！ 熱いんですが、通り越して痛いです。正に顔の周りで線香花火が繰り広げられる感じです。でも、真の美しさは痛みを乗り越えてこそ手に入れられるのよ！ と歯を食いしばっていると……。 　それを察してか、看護師が大きな触り心地の良いぬいぐるみを手渡してくれ、気持ちよくなで回して抱きしめていたら、いつの間にか施術は終わっているのでした。グッジョブ！ （2）フォトフェイシャル（フォトシルク） 　次は美白治療として有名な光を照射して、シミ等の肌トラブルを改善するフォトフェイシャル。筆者も日本でたまにやります。日本では最低でも1回1万～3万くらいはしますが、ココではオールインワンの中で受けられます。 　普段は少し痛みも感じますが、線香花火を浴びた後なので余裕でした。 （3）アクアピーリング（角栓除去） 　続いては、アクアピーリングです。こちらはオプション。5万ウォンも払って追加したんだから、「しっかり頼むよ！」と思いつつ、よく考えたら日本円で約4,500円。韓国ウォンって日本円の10分の1なので金銭感覚がいつも狂います。 　こちらの施術内容は毛穴の掃除機で、美容液を噴出しながら角栓を吸い取っていきます。マッサージをされているようで気持ち良いです。ところが！ 「ちょっと鼻の奥の角栓が頑固で吸い取れないので、専用の器具でかき出しますね」 　毛穴に針を刺して吸い取る感じ？ これがまた痛い！ 痛い痛い！ ついに涙がホロリ……。看護師は何も言わずに優しく涙を拭き取ってくれるのでした。 （4）ホクロ除去 　掃除機の前に除去するホクロに麻酔クリームを塗って準備をしておきます。そして炭酸ガスレーザーで、ホクロを焼きとります。熱くて痛いですが、一瞬なので余裕でした。