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『スター・トレック BEYOND』にゲイを登場させた理由――脚本兼出演のサイモン・ペッグが語る

ビースティ・ボーイズが宇宙を救う

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『スター・トレック BEYOND』より_4

『スター・トレック BEYOND』より

――途中でカーク(クリス・パイン)のバイクアクションが登場します。これは『ワイルド・スピード』で知られるジャスティン・リンが監督だから? サイモン:この案はもともとジャスティンの案なんだ。最初に聞いたときは、共同脚本のダグ・ユングと「え?」となったよ(笑)。バイクはフランクリン号という古い宇宙船の中で見つかる。500年以上前の船にあったリアルな交通手段だ。空飛ぶ車とかではなしにね。カークの父が似たバイクを所有していたということもあり、結果的に、過去と現在がつながる象徴的な意味合いを出すこともできた。意味を理解して、とても深いアイテムだと気づいたよ。
『スター・トレック BEYOND』より_3

『スター・トレック BEYOND』より_3

――ビースティ・ボーイズの曲で敵を撃退するシーンが爽快でした。 サイモン:僕らは古いものと新しいものを結びつけることを、案として気に入っていた。バイクもそのひとつになった。フランクリン号には、昔の地球のものがどっさり詰まっていて、そこで昔の音楽も見つかる。敵に向かうシーンで使うことになり、最初はエディ・フロイドの「ビッグ・バード」を思い浮かべていたんだ。そしたらジャスティンがビースティ・ボーイズの「サボタージュ」がいいんじゃないかと。前作にもビースティ・ボーイズは使われているし。とても愉快な展開になったよ。ビースティ・ボーイズが宇宙を救うんだから(笑)。

もし実際に宇宙人に遭遇したら?

『スター・トレック BEYOND』より_5

『スター・トレック BEYOND』より

――サイモンさんが憧れていたヒーローや表現者は? サイモン:若いころは(『スター・ウォーズ』の)ルーク・スカイウォーカーかな。もう少し年を重ねてからはスティーブン・スピルバーグやマーティン・スコセッシ、コーエン兄弟などのフィルムメーカーがヒーローになった。そのほかにも多くの俳優やコメディアン、たくさんのヒーローがいすぎて挙げ切れないよ(笑)。 ――『スター・トレック』だけでなく、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『宇宙人ポール』(主演兼脚本)にも出演されていますが、もし実際に宇宙人に遭遇したら? サイモン:可能な限り友好的な状況であってほしい。『インデペンデンス・デイ』的なことにはならないように願うよ。地球人を代表して、極力、歓迎の意を表して迎えたい。彼なのか彼女なのか分からないけれど、レーザーガンで撃たれないようにね(笑)。 サイモン・ペッグさん_2<TEXT&PHOTO/望月ふみ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 『スター・トレック BEYOND』は10月21日より公開 配給:東和ピクチャーズ (C) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc.
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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