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バッグの持ち方で印象が変わる!上品でスタイルよく見える持ち方

「おばさん持ち」にならないよう注意

 ショルダーバッグを肩ではなく腕に掛ける時は、手のひらを下にして前に腕を伸ばし、そこにバッグの外側から持ち手を通して持つのが最もスッキリ見えます。手のひらを上にして身体の外側に腕を折ると、「お買い物持ち」になってしまいます。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=616960
お買い物持ち

こちらが「お買い物持ち」または「おばさん持ち」

クラッチバッグは上から掴む!

 持ち手のついていないクラッチバッグは、指をスッと伸ばして上から掴むとエレガントです。下から支えた方が楽かもしれませんが、エレガントではなく、「集金持ち」と言われることも。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=616967
クラッチバッグ

たとえばこんな感じで(※1)

 さて、バッグを美しくエレガントに持ったら、さらに歩き方のコツを。

歩くときは、腕の振りでキメる!

 腕は、前に振るよりも、後ろにグッと引くイメージで振ります。前に振り出すと男性的なイメージに。姿勢も、スッと上に伸びるように意識して歩きます。 【諏内えみ プロフィール】 東京・品川の「マナースクール ライビウム」代表。映画やドラマでの女優のエレガント所作指導を手掛ける。男性向け・女性向けプライベートレッスンや「ハッ!とさせる 美しい立居振る舞い講座」が人気。NHK「あさイチ」、フジテレビ「ホンマでっか!? TV」「ノンストップ!」等テレビ出演、著書も多数。 <TEXT/和久井香菜子 PHOTO(※1以外)/鈴木智哉> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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