Entertainment

福士蒼汰に鈴木亮平!“英語がペラペラな芸能人”ネイティブじゃないのに!?

●赤西仁(俳優・ミュージシャン)
赤西仁

赤西仁 Audio Fashion[CD+DVD](初回限定盤A)(Go Good Recordsより発売)

 世界の舞台で活躍するには英語が不可欠であると確信していた赤西。英語教室などには通わず独学で英語力を身に付けたそうです。バイリンガルの友人に英語で話してもらって、それを真似しながら学ぶスタイルで英語をマスター。  その後、彼はSNSも英語で書き込むようになりましたが、間違いだらけツッコミどころ満載。しかし本人はまったく気にも留めず、「俺は文法と恥を捨てた」という名言を残しています。 ●鈴木亮平(俳優)
鈴木亮平

AERA 2015年 11/9 号(朝日新聞出版より発売)

 映画にドラマに引っ張りだこの鈴木亮平。実は彼は東京外語大学でもっとも難関と言われている外国語学部欧米第一課程英語専攻を卒業しています。在学中に英検1級を取得したそうです。  また高校時代に1年間のアメリカ留学も経験したとのこと。日本外国特派員協会での会見では、外国人記者を相手に、さすがの流暢な英語を披露しています。  ちなみに、こんなにも英語の勉強を始めた理由は「映画の舞台になった場所に行きたかった」から。まさに“好きこそものの上手なれ”を地でいく人のようですね。 ●伊勢谷友介(俳優、監督、実業家)  
 英会話スクールのCMに出演したこともあり、英語が話せるイメージが浸透している伊勢谷友介。とはいえ、彼も日本生まれ日本育ちで、努力の結果の語学力です。学生時代1ヶ月アメリカ短期留学を経験したり、その後のモデル時代に磨いたようです。 「僕はもともと人と話すのは好きなんです。その延長線上にあるような気がします。」と上達の秘訣をラジオ番組(TOKYO FM『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』2014年10月11日放送より)で話しています。  日本・ブラジル・カナダ合作映画『ブラインドネス』に出演時は英語の台詞をこなし、同映画でカンヌ映画祭に参加した際には、世界中からの記者会見に流暢な英語で答えました。  ネイティブでないのに英語が堪能な芸能人たち。各々が必要にかられて学び始めたようですが、そのきっかけも方法も多様ですよね。英語を話せるようになりたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください! <TEXT/もちづき千代子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ